山陽本線(JR神戸線)

作成 2023年5月25日

 山陽本線(さんよう-ほんせん)は、神戸市中央区にある神戸駅を起点に、兵庫県・岡山県・広島県・山口県を経て、福岡県北九州市門司区にある門司駅に至る、西日本旅客鉄道(JR西日本)及び、九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線。このうち、神戸駅から姫路駅までは、JR西日本が定める「JR神戸線」(アーバンネットワーク)の一部として運用されている。瀬戸内海沿いを東西に伸ばす路線で、旧山陽道(西国街道)に沿った道筋を辿る。

【ショートカット】

スペック情報

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駅舎訪問

[A] 神戸―姫路(JR神戸線)

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[A] 姫路―上郡

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[S] 上郡―岡山

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[W] 岡山―福山

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[X] 福山―糸崎・三原

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[G] 三原―広島

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[R] 広島―岩国

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岩国―下関・門司・小倉

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山陽本線を走る列車

JR西日本

【特急列車】

【普通列車】(神戸~姫路)


JR西日本223系電車

【普通列車】(岡山・広島・山口エリア)


JR西日本227系電車(広島地区・岡山地区)


国鉄115系電車(岡山地区・山口地区)

 地域ごとに列車が大きく異なっており、JR神戸線で使用される通勤列車は、輸送量の強化を目的に製造・運用されている列車が目立つ。対称的に、それ以外の地域では国鉄列車の使い回しが多く、山口地区では「どこから持ってきたんだそれ?」と思わせるような、型式の古い車両を大量に抱えている。

 広島地区(広島シティネットワーク)も、かつては国鉄車両のオンパレードだったが、2015年3月からのダイヤ改正で順次、新型の227系が投入されていき、2019年3月のダイヤ改正で広島地区から完全に国鉄車両が消滅した。このほか、広島地区からの延伸扱いで山口地区にも227系が乗り入れたり、2023年3月のダイヤ改正で岡山地区にも227系が投入されるなど、確実に国鉄電車の淘汰が進みつつある。

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JR九州


国鉄415系電車

 山陽本線最後の線区である下関駅と門司駅・小倉駅はJR九州が管轄しており、関門トンネルを含む本州側が直流列車なのに対し、九州側は交流列車となっていることから、直流・交流の切り替えに対応した国鉄415系電車が使われている。この国鉄415系電車は、2025年2月現在ではJR九州のみ所有しており、かつては全国各地に点在していた。

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接続する他の路線

JR線

私鉄・第3セクター等

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