山陽本線 金光駅

訪問 2025年3月10日
作成 2025年4月24日


山陽本線 金光駅(北口)


山陽本線 金光駅(南口)

 金光(こんこう)駅は、岡山県浅口市金光町占見新田に設置されている、山陽本線の駅。金光教本部最寄り駅。

駅の情報

基本データ(無人駅)

      

乗車券


2025年3月10日訪問(MV50型感熱式端末発券)

施設見学

北口


北口駅舎を眺める。昭和時代からの木造建築の建物が残されている。
無人化されているものの、人の出入りが相応にあるため、フルスペック改札機でガッチリと監視。


北口駅舎に設けられた待合室。CURICO自販機のほか、井笠地域特産品を展示していた。


2022年2月末までは窓口が設けられていたため、当時の痕跡が残る。
窓口廃止と入れ替わる形で、みどりの券売機が導入。


北口の改札機を出て左手に、乗り越し精算機。


1番のりばと2・3番のりばの行き来は二手に分かれており、改札を出て右手の跨線橋は道幅が狭い。


北改札口を出て左手にある跨線橋は道幅が広い上、エレベーターによるバリアフリー対策と南口へ抜ける通路を併設している。


前述の通り、南側の跨線橋は南口へ抜ける通路を後から増築している。

南口


南口は2020年9月より運用開始。
元々はこの地に4・5番のりばが設けられており、金光教信者向けの団体臨時列車が使用していた。


南口もフルスペック改札機・乗り越し精算機が導入されている。
北口と異なり、教団本部へ向かう団体信者向けに臨時で対応するためのスペースを確保しているようだ。

ホーム


1番のりばから福山・広島方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。


こちらは倉敷・岡山方面。


福山方面の列車は普段は3番線を使い、2番線は当駅折り返し列車が使用する。


2番線に待機中の岡山行き折り返し普通列車。


前述の通り、以前は信者向けの団体専用列車が駅の南側に停車していた。
南口新設で廃止されたが、東寄りには当時のホームと思わしき痕跡は残っている。

駅の近所

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