山陽本線　阿品駅

訪問　2019年8月18日
作成　2024年8月3日

山陽本線　阿品駅（東口）

　阿品(あじな)駅は、広島県廿日市市阿品2丁目に設置されている、山陽本線の駅。廿日市市の市政移行に伴う都市整備において、地元自治体の自腹で増設された駅である。

駅の情報

基本データ（無人駅）

駅名標

施設見学

駅舎内を眺める。建物の中に東西自由通路が整備され、そこから改札口に入り込む構造を採る。
2019年8月当時は窓口が設けられていたが、2021年9月末を以て廃止された。

2019年訪問時は、旧式の近距離券売機が自動販売機の横に設置されていた。
窓口廃止に伴う代役として、現在はみどりの券売機と、ICOCA対応の最新式近距離券売機に置き換わっている。

人の出入りが激しいため、通常型の自動改札機が設置。

窓口時代はイコちゃんを含めた、カモノハシ一家のぬいぐるみが改札内通路沿いに設けられていた。
（スマートイコちゃん・イコ太）お、重い～！イコ美どいてくれ！

2番のりばから宮島口・岩国方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。

こちらは広島・西条方面。手前の宮内串戸駅と同様、ホーム幅がやや狭い。

駅の近所

　国道2号（宮島街道）の西側に緩やかな高台が広がっており、その地に分譲マンション・住宅地（阿品台・青葉台など）が造成されている。