山陽本線 宮内串戸駅

訪問 2022年1月2日
作成 2023年5月25日


山陽本線 宮内串戸駅(西口)

 宮内串戸(みやうち-くしど)駅は、広島県廿日市市串戸4丁目に設置されている、山陽本線の駅。廿日市市の市政移行に伴う都市整備において、地元自治体の自腹で増設された駅である。

駅の情報

基本データ

       

入場券


2022年1月2日訪問(MV50型感熱式端末発券)

駅スタンプ

駅名標

施設見学


駅構内を眺める。周辺が住宅地という事情から、やや駅舎内が狭い。
かつては時刻表の部分に窓口があったが、2020年5月に券売機プラスに置き換える形で閉鎖。


窓口跡地を改良する形で、みどりの券売機プラスを導入。相応に客がいるということだろう。
それとは別に、定期券発行が可能なものを含めた近距離券売機が2基設置されている。


1番のりばから、宮島口・岩国方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
ホームは階段付近を除いて極端に狭く、転落事故の危険性がとても高い。


こちらは広島・三原方面。周辺は住宅街だらけである。

駅の近所

 宮内串戸駅が増設される前は、一つ手前の廿日市駅か、広島電鉄・宮内駅が廿日市市役所の最寄り駅だったが、開業に伴ってJR線からでもアクセスしやすくなった。周辺は宮内地区・串戸地区の住宅街・ロードサイド店舗類が密集しており、瀬戸内海沿いでは埋め立てによる工業地帯が形成されている。

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