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山陽本線　櫛ケ浜駅

訪問　2020年12月27日
作成　2023年7月23日

山陽本線・岩徳線　櫛ヶ浜駅

　櫛ケ浜(くしがはま)駅は、山口県周南市久米院内に設置されている、山陽本線・岩徳線の駅。岩国と徳山の間を欽明路経由で迂回する岩徳線の終点駅だが、運行上は隣の徳山駅まで乗り入れる。

駅の情報

基本データ（無人駅）

駅名標

山陽本線の駅名標

岩徳線の駅名標

施設見学

駅舎内を眺める鉄筋コンクリート製の古寂れた建物をしている。

2022年9月末までは窓口が設けられていたが、廃止され無人化。
ICOCA導入前の2020年に訪問したため、改札口はミニ改札機がザツに残る程度だった。

窓口跡の隣には近距離券売機が1基残る。
左手にある不自然な壁（運賃表）、以前は何があったのだろうか。

1番のりばから、徳山・防府方面を眺める。
山陽本線は2面2線の相対式ホームで運用されている。

こちらは柳井・岩国方面。当該地区へは2番のりばから向かう。
以前は3番線も利用できたが、後に柵が敷かれて利用不可になっている。

柳井・岩国方面及び岩徳線は、改札出て右手の跨線橋を使って連絡する。バリアフリーなど全く度外視。

跨線橋の真ん中で、柳井方面に向かう山陽本線2番のりばと繋がる。
岩徳線はそのまま直進し、突き当たり階段を降りる。

3番のりばから、徳山方面を眺める。この奥で山陽本線と合流し、岩徳線は終了。
出口案内板には防府方面の案内もあるが、全列車徳山駅まで乗り入れるため、当駅で乗り換える必要はない。

こちらは周防花岡・玖珂方面。当該地区への列車は、全て4番のりばに停車する。

駅の近所

（イコちゃん）出光興産の工場萌え萌えやで～