山陽本線 下松駅

訪問 2024年5月14日
作成 2024年5月28日


山陽本線 下松駅


山陽本線 下松駅(北口)

 下松(くだまつ)駅は、山口県下松市駅南1丁目に設置されている、山陽本線の駅。

駅の情報

基本データ

       

入場券・乗車券


2024年5月13日訪問(MV50型感熱式MV端末発券)


2024年5月13日訪問(HT50 / JR西日本テクシア製)

駅スタンプ

駅名標

施設見学


駅舎を眺める。下松駅は1965年11月に高架化された、山口県最古の橋上駅である
南北自由通路を経て、瀬戸内寄りと山間部寄りの間を行き来できる。


山口県最古の高架駅だけあり、駅舎内も国鉄時代にみられた殺風景な空間が広がる。


券売機は定期券発売に対応した近距離券売機と、みどりの券売機がそれぞれ1基ずつ稼働。


駅員駐在時間と連動しているため、みどりの券売機の割に利用できる時間は短い。
稼働停止している最中は、徳山駅等で予約券などの調達を。
イコ駅長「なんのためのみどりの券売機なんだか」


2022年5月18日を以て、窓口の営業を終了。跡地は固い壁で覆われている。
窓口の役割は、翌日から稼働したみどりの券売機に託した。


駅員常駐ではないものの、一定の利用者がいる駅であるため、フルスペック改札機が設置。
駅員不在時のきっぷの問い合わせは、改札機・精算機横にあるインターホンでやりとりする。


改札内から見た改札口。乗り越し精算機が備え付けられている。


1番のりばから、徳山・防府方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。
以前は1番線と2番線の間にも線路があったが、後に取り外されている。


こちらは柳井・岩国方面。上り列車の大半は3番線から発車するが、たまに2番線を使うことがある。

駅の近所


南口は後に再開発され、高層マンションと多目的施設が設置された。


ブリキなどの鉄鋼製品を製造する東洋鋼鈑。
下松市発祥の会社で、本社機能が東京に移った後も、地元・下松に工場を残している。


下松駅の近くに日立製作所笠戸事業所があり、そこで新幹線車両や在来線・一部の私鉄列車の製造を行う。
柳井・岩国寄りには独自の引き込み線もあり、列車次第では山陽本線を使って新車を輸送する。


北口も高層マンションと駅周辺のニュータウン等が整備されている。

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