山陽本線 瀬戸駅

訪問 2025年3月10日
作成 2025年4月24日


山陽本線 瀬戸駅(北口)


山陽本線 瀬戸駅(南口)

 瀬戸(せと)駅は、岡山市東区瀬戸町瀬戸に設置されている、山陽本線の駅。当駅より岡山方面は岡山都市圏ダイヤとなり、運行本数や系統が変わる。岡山市と合併する前の旧・瀬戸町中心部最寄り駅。

駅の情報

基本データ

       

入場券・乗車券


2025年3月10日訪問(MV50型感熱式端末発券)


2025年3月10日訪問(HT50 / JR西日本テクシア製)

駅名標

施設見学

北口


北口側の駅舎を眺める。昭和時代から残る木造建築の建物で、待合席・自動販売機等が設けられている。


窓口跡の隣に、みどりの券売機プラスと自動券売機がそれぞれ設置。


2019年5月末までは窓口が存在していたため、自動改札機の隣に当時の痕跡が残る。
2025年3月訪問地点では駅管理業務程度に駅員が駐在しているが、これも時間の問題だろう。


当駅はフルスペック改札機となっており、隣に乗り越し精算機を設ける。


岡山・倉敷、及び南口方面へは、改札を出て右手にある跨線橋で行き来する。

南口


こちらは南口。2011年3月より運用が開始され、駅の南側にある住宅地からのアクセスが改善された。
南口もフルスペック改札機なため、用事がある時はインターホンで遠隔操作してもらう必要がある。


北口と異なり、南口は近距離券売機が1基あるのみ。


北口しか無かった頃は、独自の跨線橋で行き来していたが、南口増設に伴ってバリアフリー対応の新跨線橋に置き換わった。
跨線橋の中間部付近に、南口と2・3番のりばへ向かう階段・エレベーターがある。

ホーム


1番のりばから岡山・倉敷方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。
駅の前後に分岐器があり、当駅で岡山方面に折り返す列車は2番線に入り込む傾向にある。


こちらは和気・姫路方面。


2・3番のりばの階段そばに、空調管理の利いた待合室を設けている。


3番のりばは岡山・倉敷方面へ向かう下り列車が使用する。
前述の通りに、2番のりばは当駅発岡山行き(折り返し列車)や、一部列車の通過待ち合わせに使う。


訪問時は2番線に貨物列車が待機し、その隣の1番線を別の貨物車が追い越すという、貴重な体験をした。


3番線の隣は、留置線だったとみられる不自然な空き地が残る。

駅の近所


セブンイレブン JR瀬戸駅前店


北口に設けられた駅前ロータリー

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