山陽本線 笠岡駅
訪問 2022年1月1日
作成 2023年5月25日
山陽本線 笠岡駅
笠岡(かさおか)駅は、岡山県笠岡市笠岡に設置されている、山陽本線の駅。岡山県区間の山陽本線における、最西端の駅である。
駅の情報
笠岡で発見された「カブトガニ」の模型が駅構内に飾られている。
笠岡市の神島水道付近ではカブトガニが生息しており、同市のシンボルにもなっている。こうした経緯から、接近メロディーには「がんばれカブトガニ」と呼ばれる童謡を採用している。かつては「大島の傘踊り」も使用されていたが、現在はカブトガニ＋岡山支社共通メロディーで固定化されている。
施設見学
駅構内を眺める。駅に入って真正面に自動改札機が出入口それぞれ2基ずつ設置。
2022年1月に訪問した時は、みどりの窓口が設けられていた。
同年11月に窓口が閉鎖され、みどりの券売機プラスにその役割を委ねた。
岡山県区間の山陽本線では最後となる、ハートイン鞍替えセブンイレブン。
コンビニの前に待合席を確保。意外に便利そうだ。
1番のりばから、倉敷・岡山方面を眺める。
福山・尾道方面へは、改札を通って左手にある跨線橋で2・3番のりばへ。
2番のりばから、福山・尾道方面を眺める。2面3線の単式＋島式ホーム。
基本的に福山方面の列車は3番線を使う。
2番線は当駅折り返し列車など、一部に限定される。
岡山方面は通勤時間帯にバンバン走るが、福山方面は朝方でも1時間3本程度。
笠岡駅の利用客がどこへ行くのかがよく分かる。
駅の近所
笠岡駅前
笠岡市中心部に設けられた鉄道駅で、徒歩圏内に行政機関・金融機関・文教施設・商業施設が密集している。
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