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E1 名神高速道路
作成 2021年10月10日
名神高速道路(めいしん-こうそくどうろ)は、愛知県小牧市にある小牧インターを起点に、岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府を経て兵庫県西宮市に至る、日本で最古の高速道路(高速自動車国道)。旧・中山道の道筋を辿っており、E1東名高速とセットで東京・名古屋・大阪の3大都市を結ぶ日本の大動脈である。
スペック情報
- 国土開発幹線自動車道建設法に基づく路線名:中央自動車道 西宮線
- 高速自動車国道の路線を指定する政令:中央自動車道 西宮線
- 中日本高速道路(NEXCO中日本)・
西日本高速道路(NEXCO西日本)が定める路線名:名神高速道路
- 高速道路ナンバリング:E1
- 高速道路ラインカラー:緑
※NEXCO西日本管内は便宜上、中日本会社線の延長扱いで設定。
- 実延長距離:189.5km
- 起点:愛知県小牧市(小牧IC)
- 終点:兵庫県西宮市(西宮市)
-
主な通過点:愛知県(一宮市)・岐阜県(大垣市・関ヶ原町)・滋賀県(米原市・大津市)・京都市・大阪府(高槻市・吹田市)・兵庫県(尼崎市)など
- 設計規格:第1種第2級~第3級
- 設計速度:時速100キロ~時速80キロ
- 車線数:完成6車線~完成4車線
- 最初に開通した日:1963年7月16日(栗東IC~尼崎IC)
- 最後に開通した日:1965年7月1日(小牧IC~一宮IC)
名神高速あれこれ
法律上はE20/E19中央道の仲間
NEXCO中日本・西日本ではE1名神高速という名前を付けているが、法律上の名称は「中央自動車道・西宮線」となっており、東京・高井戸インターから続くE20/E19中央道の一部である(旧・中山道の道筋に並行)。E1名神言っておきながら神戸市に到達しないのは、終点が兵庫県西宮市に設定されているから。
但し、実際の案内は小牧インターで繋がるE1東名高速と一体化されており、キロポストや高速道路ナンバリングなどもE1東名・東京インターを基準とする。
走行記録
下り行き(小牧→西宮)
その3(米原JCT→八日市IC)
上り行き(西宮→小牧)
その1(西宮IC→吹田IC)
その2-1(吹田IC→高槻JCT)
その2-1L(高槻JCT→大山崎JCT・IC) ※左ルート
その2-1R(高槻JCT→京都方面) ※右ルート
その2-2(大山崎JCT・IC→京都南IC)
インターチェンジ
接続する他の道路
- [E8] 北陸道
米原JCTで接続する高速道路。日本海沿いを縦断する、長き北陸地方の大動脈。
- [E88] 京滋バイパス
いわゆるE1名神のスピンオフ路線。大津と天王山近くを、京都を通らずに斜めにショートカットする。
- [E1A] 新名神高速
高槻JCT・インターで接続する、名神のバイパス道路。大変滑らかな線形をしているのが特徴。
- [E2A] 中国道
吹田JCTで接続する高速道路。山あり・谷ありの路線で、ドライバーを苦しめる。
高速道路レポート
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