E1名神 上り行き(高槻JCT・IC~京都・大津方面)

訪問 2021年9月13日
作成 2021年10月14日

走行記録

高槻JCT・IC~京都・大津方面(右ルート)


ここから右ルート
ようこそ「右」へ。こちらを選んだ場合、京都・大津方面へダイレクトに行ける権利が与えられます。


地形の都合上、左ルートよりも少し低い場所を通過する。


ここから車線変更禁止
2つのトンネルは流れが悪くなりやすいため、進路変更に規制が掛かる。
高速道路警察隊による覆面も結構ウロウロしているらしく、取締が異様に厳しいとのこと。


梶原第1トンネルの直前で、八幡京田辺JCTへ向かう新名神の橋梁工事と出くわす。


新名神はこの後、近くを流れる淀川を突っ切って、地下トンネルで八幡京田辺JCTに向かう。 しかも淀川は鵜殿ヨシ原があり、その部分の自然景観を破壊しないように作る必要があり、かなり難易度が高い(そのくせ、計画の強引な萎縮から、開通した段階では片側2車線スペックになる見込み)。


梶原第1トンネル(長さ:740メートル) 車線変更禁止
上り方向なのに「第1」と名乗るのは、名神が開通した当初は尼崎→栗東が下り扱いだったため。


梶原第2トンネル(長さ:180メートル) 車線変更禁止
2つのトンネルは隣接しているため、実質900m。


大阪府三島郡島本町(みしまぐん-しまもとちょう)・車線変更規制ここまで
大阪府区間では最後となる自治体。サントリーの工場があることで知られる。


ここで左ルートと同じ高さに。右の防音壁に、下り方向の右ルートがある。


[E1東名高速経由][1]東京インターまで、あと500キロ
東京まで、まだまだ遠い。まずは京都・名古屋を目指さないと。
なお、名神高速言えど、ホントは中央道の仲間だってのはナイショ。


左側とランデブー状態になるが、分散されているために割と流れは順調。


直近情報


天下分け目の天王山が迫ったところで、再び、左右2つのルートが分裂する。


天王山トンネル(右ルートの長さ:1,720メートル)・車線変更禁止・名神最長トンネル
天王山の真下をトンネルで潜る。上り方向は平成中期の「ワイド&リフレッシュ名神」で増設されたもの。


上り左ルートと異なり、右ルートは片側2車線の必要最小限分の幅員しか確保されていない。


京都府に突入。京都府乙訓郡大山崎町(おとくにぐん-おおやまざきちょう)
天王山トンネルの道中で大阪府から隣の京都府へ。


700m先 左車線合流 走行注意


ここで左ルートと合流するが、織り込み合流に伴う追突事故を避けるため、車線変更が出来ない。
右→左ルートへの移動は禁止されているが、いざとなった場合に備え、分離は簡易的。


左手に長岡京・宇治方面へ分岐する道路が見えるが、右ルートはこのまま通過。
(あすか)何なんでしょうね、アレ?(すっとぼけ)


[E1名神] 直進・大津 右ルート区間ここまで
進路変更地点を過ぎた先で、左右分離区間が終了して片側3車線に戻る。

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