E1名神 上り行き(吹田IC~高槻JCT・IC)

訪問 2021年9月13日
作成 2021年10月14日

走行記録

吹田IC~茨木IC(一日平均利用台数:約120,000台)


拝啓、E1名神。中国道と合流し、ここから京都へ北上しましょう。


茨木IC 2km


京都南ICまで25分 京都東ICまで30分 栗東ICまで50分(訪問当時)
アジアハイウェイ1号線(AH1)
名神・吹田JCT~小牧インターの間は、アジアハイウェイ1号線の一部。
地図の世界では、日本橋とトルコ・ブルガリア国境までを結んでいる。


直近情報(名神集中工事の話題)
吹田JCT以北は、道中に道路表示板のミニサイズ版が短距離で設置されている。


茨木IC 1km


茨木IC 500m


名神・道路表示板(K型)
以前は一般的な出口向けの表示板だったが、新名神開通に合わせ、横長モニターに変更。


[34]茨木IC


[34]茨木IC 茨木市北部・箕面方面はコチラで。

[34] 茨木IC

茨木IC~高槻JCT・IC(一日平均利用台数:約110,000台)


拝啓、E1名神


大山崎JCT・IC 15km 京都南IC 23km 名古屋 172km
高槻JCT・ICが開通したにも関わらず、3段標識の案内はナゼか無視。


(所要時間情報・本線通過時刻)
京都南ICまで20分 京都東ICまで30分 栗東ICまで45分 ※訪問時
あまりにもケタ外れな交通量であるため、平成中期に片側2車線から3車線に拡大。
それでも通勤時・休日利用時には渋滞を引き起こすリスクを伴う。


ハイウェイラジオ高槻


高槻JCT・IC 5km 亀山・名古屋方面直進


大阪府高槻市(たかつき-し)


高槻JCT・IC 4km 車間距離確認区間(設計速度80キロ)
片側3車線に拡幅したものの、初期の設計規格がロースペックなので高速移動がし辛い。


高槻バスストップを軸に、北摂山地に広がる丘陵地を豪快に切り抜ける。
この坂道は、NEXCO西日本が関西地区を紹介する際に取り上げられる撮影スポットにもなっている。


高槻JCT・IC 2km 高槻BS


高槻バスストップ
高速道路における高槻駅のような立場。名古屋・東京・北陸といった高速バスが頻繁に停車する。


登坂車線
高槻BSの先で大きな上り坂になるため、BSの合流車線がそのまま登坂車線に切り替わる。


高槻JCT・IC 1km


道路情報板(K型) 名神・京滋バイパス・京都縦貫道向け
この先の左ルート経由で到達できる、京都・名古屋・宇治・京丹波方面の案内を表示。


道路情報板(K型) 新名神向け 登坂車線ここまで
目の前にある跨道橋がある絡みで、登坂車線が写真の場所で消滅してしまう。
登坂車線と新名神流入車線が一体化しておらず、コレは少し不便。


高槻JCT・IC 500m 跨道橋の先で、再び4車線。


[11]高槻JCT・IC


[11]高槻JCT・IC
高槻市中心部・島本町・茨木千提寺インター・山陽道方面はコチラから。

<<[E1A新名神] 高槻インター・[E2] 山陽道方面


左ルート・右ルート 分岐2km


名神・高槻JCTのランプウェイと立体交差。名神下り→新名神は片側2車線分の面積がある。


左ルート・右ルート 分岐1.5km
誤解を招くのを防ぐため、大山崎JCT・インターは左ルートを通ることを誇張している。
右ルートは何も描かれていないが、要は大山崎JCT・インターを通過する。


新名神高速からの分岐車線と合流。
2023年度の全線開通までは、もうしばらく通過主体の車両とお世話になることだろう。

乗り換え:[E1A] 新名神([E2] 山陽道・[E2A] 中国道接続
新名神の西端区間に相当。中国道・宝塚トンネル付近の渋滞を緩和させる効果がある。

[11] 高槻JCT(名神)

高槻JCT~左右ルート分岐(一日平均利用台数:約110,000台)


左ルート・右ルート 分岐1km 大山崎出口 左ルートへ
右ルートから[E88]京滋・[E9]京都縦貫へは行けません

拝啓、E1名神。運命の分かれ道、ドキドキしちゃいます。


道路情報板(左ルート・右ルート)
左右どちらかで問題が発生した場合、事前に情報を伝達することで煮詰まるのを回避している。


左ルート(大山崎出口・[E9京都縦貫道][E88京滋バイパス]・E89第二京阪)
右ルート(説明なし)


左ルート・右ルート分岐点
ココから大山崎JCT・インターまで、左右それぞれにルートが分裂する。


あなたが選ぶのは、左ルートか、右ルートか、それとも……??

<<[E1名神] 西宮IC~吹田IC [E1] 名神 [E1名神] 左ルート>> [E1名神] 右ルート>>

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.