E1A新名神 高槻連絡線
下り行き(名神→新名神)

訪問 2021年4月11日
作成 2021年4月17日

走行記録


高槻ジャンクションは名神・新名神と一体運営されており、元々は名神側が「高槻第二」・新名神側が「高槻第一」と呼ばれていた。そのため、名神の方は枝番号「33-4」(←なんでや!阪神関係無いやろ!)となる所だったが、一元化して新名神からの連番とする方が利用者に分かりやすいという理由から、高槻JCT・ICそれぞれ「11」で共通化されている。

今後開通する草津JCT・大津JCT(草津連絡線)も、開通の暁には新名神側の番号に合わせるものとみられる(大津・草津JCT、いずれも「7」を策定)。

高槻JCT・IC


[11]高槻JCT 高槻連絡線・起点
草津で名神高速で連絡した後、県境部にある左・右ルート合流先で高槻JCTと接続する。


高槻IC 1km 合流注意


名神の上空を橋梁で跨ぐ。連絡線扱いなので、本線と違ってカーブがドキツい。
奥手に神戸方面の橋脚が見えるほか、訪問時は名古屋方面の橋脚工事も確認できた。


名神上り(京都・名古屋方面)からのランプウェイと合流。上り方向は片側1車線に絞られている。


高槻IC 500m


[11]高槻IC
新名神へ通じる高槻連絡線の中間点に、高槻ICが設けられている。
名神にすれば実質的な増枠扱いで、新名神としては摂津地域のインターとなる。


[11]高槻IC 高槻市中心部のほか、名神では通過点の島本町方面もコチラから。

[11] 高槻IC


訪問当初は、八幡京田辺・名古屋方面へ向かう本線部の高架工事が行われていた。
当該区間は2023年度の開通を予定しているが、枚方市の一部区間は地下トンネルという難工事。


連絡路となる名神⇔新名神の行き来は、大津・草津連絡路や亀山連絡路同様、あまり快適な走行は担保していない。
新名神が名神以上に海抜が高いこともあり、アクセス道路の傾斜もそれなりに大きくなっている。


八幡京田辺JCTが開通した際は、この付近から名古屋方面へ分岐するランプウェイが開通する見込み。


工事中の名古屋方面の本線と合流する。ランプウェイ扱いなので、傾斜が酷く、頂上まで長く感じられる。


[11]高槻JCT(新名神目線) 高槻連絡線・終点
新名神高速本線と合流し、高槻連絡線は終わり。そのまま神戸方面へ向かう。

[11] 高槻JCT(新名神高速)

 

[E1A] 高槻連絡線 [E1A新名神] 神戸・岡山方面>>

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.