E2A中国道 上り行き(北房JCT~佐用JCT)

訪問 2021年11月14日
作成 2022年2月17日

走行記録

北房JCT~落合IC(一日平均利用台数:約13,000台)


拝啓、E2A中国道。中国横断道との重複、広島北~千代田以来ですね。


[E2A中国道][1]吹田ICへ190km


落合IC 7km 落合JCT 14km [E73米子道] 米子 81km 大阪 197km
米子道との分岐点が迫るため、同路線で向える米子市役所までの距離が出現。
北房JCT~落合JCTは、中国横断道・岡山境港線と重複している。


真庭PA付近までは急カーブが連続する。岡山・倉敷⇔津山・米子の連絡に、最も気を遣う場所。


真庭PA 3km 美作追分PA 14km
山際に沿って中国道が整備されているため、意図して遠回りしているとしか思えない。


真庭PA 1km この付近で急カーブは終わり、滑らかな曲線に変わる。


真庭PA

真庭PA(上り行き)


落合IC 2km


落合IC 1km


落合IC 500m この出口標識だけは、なぜか真庭市の案内がある。


[E73米子道] 直進
米子道と分岐する落合JCTは、落合ICから約2kmほど離れた場所にある。


[16]落合IC [E73岡山道] 直進


[16]落合IC 真庭市落合地区はコチラへ。

[16] 落合IC

落合IC~落合JCT(一日平均利用台数:約12,000台)


旭川


拝啓、E2A中国道


引き続きJR姫新線沿いを走る。周辺は盆地で覆われているが、沿線には工場や集落などがポツポツと点在。


落合JCT 5km 院庄IC 19km [E73米子道] 米子 76km 大阪 187km
この付近でJR姫新線を跨ぐ。


長閑な田舎を中国道は突っ切る。


美作追分PA 4km 二宮PA 18km


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


落合JCT 2km


落合JCT 1.7km


米子道に分岐して向かうことが出来る主要地を、図形標示板で案内している。
湯原温泉郷・蒜山高原・大山などは、米子道からどうぞ。


落合JCT 1km


落合JCT 500m


[15]落合JCT
ココで北房JCTから続いてきた中国横断道との乗り継ぎ区間は終わり。米子・松江方面はココから。

乗り換え:[E73] 米子道E9山陰道接続)
蒜山高原・大山といった、真庭市北部・鳥取県伯耆地方への横断道。ガチの山越えで非力車には厳しい。

<<[E73米子道] 米子方面

[15] 落合JCT

落合JCT~津山IC


この部分は取材忘れなので割愛。またいつか~。

津山IC~勝央JCT(一日平均利用台数:約11,000台)


拝啓、E2A中国道


[E2A中国道] 150キロポスト
津山インターの先で、残り150kpを通過。この付近から徐々に京阪神寄りの中国道に変わっていく。


勝央JCT 8km 美作IC 10km 大阪 157km
美作岡山道経由で向える赤磐市方面の距離は無視。


勝央SA 3km 楢原PA 12km  E29鳥取道には給油所がありません
この先で繋がる美作岡山道にも給油所はない(一般道で対処は可能)。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


勝央SA 2km


E29鳥取道には給油所がありません
鳥取道には本線SA・PAが2箇所しかなく、給油施設もない。
途中のインターを下りた所にある給油所が鍵を握る(他人事)。


岡山県勝田郡勝央町(かつたぐん-しょうおうちょう)


勝央SA 1km


燃料切れに注意 勝央SAで早めの給油を
E29鳥取道方面 最終給油所


勝央(しょうおう)SA

勝央SA(上り行き)


標高130m 周辺は勝央町が造成した工業団地が沢山広がる。


勝央JCT 2.3km


勝間田BS


勝間田バスストップ
勝央町中心部最寄りのバス停。並行するJR姫新線が都市間移動の役割を果たしておらず、バスが代役を務める。


勝央JCT 1.2km


勝央JCT 500m


[12-1]勝央(しょうおう)JCT


[12-1]勝央(しょうおう)JCT
美作岡山道路と接続する。勝央町中心部・湯郷温泉はコチラへ。

[美作岡山道路] 湯郷温泉方面>>

乗り換え:美作岡山道路E2山陽道接続)
岡山市東区と美作市を結ぶ地域高規格道路。一本化した暁には、無料で中国道・山陽道の乗り入れが出来る。

[12-1] 勝央JCT

勝央JCT~美作IC(一日平均利用台数:約11,000台)


美作IC 2km
勝央JCTと美作インターとの間は、約2km程度しか離れていない。
分岐点が出来る前、勝央町へのアクセスには美作インターからが近かった。


拝啓、E2A中国道


楢原PA 4km 上月PA 15km


美作IC 1km


美作IC 500m


[12]美作(みまさか)IC


[12]美作(みまさか)IC 美作市街・勝田地区・赤磐市方面はコチラへ。

[12] 美作IC

美作IC~作東IC(一日平均利用台数:約11,000台)


拝啓、E2A中国道


この先 キリ多し 走行注意
ここに限らず、内陸部を通る中国道は濃いキリの影響を受けやすい。


作東IC 7km 佐用IC 19km 大阪 146km

鳥取道が近づいてるが、鳥取方面の距離は無視。


ハイウェイラジオ美作
中国支社管内の中国道では、最後のハイウェイラジオ。
この先の京阪神エリアの情報をキャッチしたい。


楢原PA 1km


楢原(ならはら)PA

楢原PA(上り行き)


下り坂 速度注意(最大傾斜4.5%)


楢原PAを境に中国道の雰囲気が大きく代わり、一転して山あいに沿って急カーブ・アップダウンを繰り返すようになる。


右カーブ(R=500m) ……久しぶりに見たなぁ、この手のカーブ


作東バスストップ


作東BS 美作市作東地区最寄りのバス停で、やはり大阪方面へ向かう高速バスが停まる。


作東IC 2km


作東IC 1.5km


この先 急カーブ(R=360m)


訪問時は橋梁の床版取り替え工事が行われていた。


作東インターの前後区間は上下線で高低差が生まれる。
同時にキワドイ急カーブも連続し、正直、見通しが悪い。


作東IC 500m


[11-1]作東(さくとう)IC


[11-1]作東IC(さくとう)IC
美作市作東地区はコチラへ。美作・備北地域の中国道は、ココが最東端となる。

[11-1] 作東IC

作東IC~作用IC(一日平均利用台数:約11,000台)


関連リンク:高速道路リニューアルプロジェクト(西日本高速道路)
※大規模工事が実施されている箇所の詳細を確認できます。


600m先トンネル 速度注意
作東インターを過ぎたあたりで、上下線の高低差が無くなる。


登坂車線 ガス抜き程度の登坂車線が出現。上り方向では千代田~高田以来である。


拝啓、E2A中国道。岡山県区間、一癖二癖あって興味深かったです。


右カーブ(R=300m) 峠越えの寸前でほぼ直角に近いカーブ。


登坂車線終り トンネルの寸前でガス抜き登坂車線が終了。


杉坂トンネル(長さ:650メートル)

そのまま県境となる杉坂峠をトンネルで切り抜ける。さよなら岡山県。


ここから兵庫県 / 兵庫県佐用郡佐用町(さようぐん-さようちょう)
兵庫県内に入るも、しばらくは播磨地域の山あいを走る。


佐用IC 9km 佐用JCT 11km
[E29鳥取道] 鳥取 77km / 大阪 136km

佐用JCTが接近するため、ようやくココで鳥取方面の距離が出現。


上月PA 3km 揖保川PA 22km


杉坂峠の兵庫県側は岡山県側と異なり、ドキツいカーブは控えられている。


下り坂 速度注意(最大傾斜3.2%)
傾斜角度やカーブの半径も「まあまあ」程度に抑制されている。


上月PA 1km


上月(こうづき)PA

上月PA(上り行き)


一部には、リニューアル工事で床版が取り替えられた橋梁が見られる。


登坂車線
チョッとした坂道があるだけで登坂車線が出てくる親切設計。手前はそんなの度外視だったのにね。


登坂車線終り


長い下り坂 速度注意(最大傾斜4.5%)
下り坂の道中で佐用町の街並みがチラッと見える。


佐用IC 2km 佐用JCT 3.6km
佐用インターと分岐点は約1.5km程度と、そんなに離れていない。


佐用IC 1km
訪問時は橋梁の床版付け替えに伴う対面通行が実施されていた。


佐用IC 500m E29鳥取道直進


[11]佐用IC E29鳥取道直進 / ここから関西支社管内(中国支社管内ここまで)
佐用インター自体は関西支社の所轄。下関から続いてきた中国支社管内はココで終了。


[11]佐用IC 佐用町・上郡町方面はコチラへ。

[11] 佐用IC

佐用IC~佐用JCT(一日平均利用台数:約13,000台)


佐用JCT 1.6km


佐用JCT 1km


拝啓、E2A中国道。いよいよ京阪神へ向けて播磨路の旅路となる訳で、楽しみであります。


佐用JCT 500m


[10-2]佐用JCT


[10-2]佐用JCT ここから中国横断道重複区間
鳥取道と接続。美作市大原地区・鳥取方面はコチラから。

乗り換え:[E29] 鳥取道志戸坂峠道路E9山陰道接続)
ほぼ全線に渡って無料で通行できる高速道路。但し、一部区間は一般道路で乗り継ぎをするなど、色々とアレである。

<<[E29鳥取道] 鳥取方面

[10-2] 佐用JCT

<<[E2A中国道] 広島方面 [E2A] 中国道 [E2A中国道] 大阪方面>>

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