山口宇部道路
作成 2019年1月20日
山口宇部(やまぐち-うべ)道路は、山口市と山口県宇部市を結ぶ地域高規格道路。同一路線で新幹線・在来線・空港を間接的に結んでおり、東側を通る国道9号・国道190号のバイパス道路としても機能することで、県央地域の山口市と宇部市の交通網改善に繋げている。
スペック情報
山口宇部道路あれこれ
嘉川インターから宇部南インターまでは、元々有料道路として運用されていたもので、1975年に開業した当時は一般道路と同じスペックで整備された。その後、E2宇部下関線の直通に伴う高規格道路への改良を踏まえ、当面はほぼ永年に渡って料金を徴収する方向性になっていたが、2012年の山口国体を前に無料化。
こうした計画変更の繰り返しがあるため、嘉川インターと宇部東インターの2箇所を軸に、「山口市街・新山口エリア」「E2山陽道乗り継ぎエリア」「空港連絡エリア」とクッキリ分かれている。
現在の宇部JCT付近は、1975年に開業した当時はミニPAが設置されていた。E2宇部下関線の接続に伴ってパーキングエリアは廃止されたものの、下り方向の一部で当時の跡地がごく僅かに残されている。
山口宇部道路で接続している小郡JCTは、国道9号との直接的な乗り換えを想定していない。入口にも「国道9号へ出られない」ことの標識があり、乗り継ぎはNG。乗り継ぎを行う場合は、前後にある流通センターインター、または長谷インターから。
走行記録
その1(朝田IC~嘉川IC)
その2(嘉川IC~宇部JCT)※[E2山陽道] 並行路線
その3(宇部JCT~宇部南IC・大沢西交差点)
その1(宇部南IC・大沢西交差点~宇部JCT)
その2(宇部JCT~嘉川IC)
その3(嘉川IC~朝田IC)
接続する他の道路
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