C2 名古屋第二環状自動車道

作成 2026年1月29日

 名古屋第二環状自動車道(なごや-だいにかんじょう-じどうしゃどう)は、名古屋市緑区と愛知県海部郡飛島村の間を、春日市・清須市・あま市経由で結ぶ高速自動車国道。名古屋市と愛知県の構想である「名古屋環状2号線」の自動車専用道路に相当する環状道路で、E1A伊勢湾岸道の名古屋港周辺と共に、全線が国道302号と並走している。

スペック情報

走行記録

外回り(飛島→清洲→名古屋南)


その1(飛島JCT→名古屋西JCT)


その2(名古屋西JCT→楠JCT)


その3(楠JCT→上社JCT)


その4(上社JCT→名古屋南JCT)

おねだん


※この料金表は2026年12月31日まで有効です。

C2名二環あれこれ

高速自動車国道
「近畿自動車道 名古屋大阪線・伊勢線」


C2名二環は、名古屋の郊外をグルッと一周する。

 C2名二環は本来、国土開発幹線自動車道建設法の予定路線名、及び、高速自動車国道の路線を指定する政令で定められた法律名では、「近畿自動車道・名古屋大阪線」と「近畿自動車道・伊勢線」の組み合わせで構成されている。これは名古屋と大阪を、亀山・奈良経由で結ぶ高速道路として整備しつつ、後述の通りに名古屋都市圏の環状道路(名古屋環状2号線)と一体的に建設・供用するという目的を実現させる観点から策定されたため。

ほぼ「名古屋高速」そのまんま

 C2名二環建設の典拠となった「名古屋環状2号線」は、構想自体は1960年代以前から存在しており、モータリゼーションの普及に伴って名古屋都心と近隣自治体の渋滞が深刻化したことや、伊勢湾を含めた周辺の工業発展と共に確実たる道路整備が必要とされていた。しかし、当時は名古屋市も愛知県も決して潤沢と言えない予算であったことや、公害問題・建設に伴う生活環境の分断などで住民理解が思うように進まない状態が続いていた。

 結果として、当時の政府が掲げていた「名古屋と大阪を結ぶ高速道路」という基本コンセプトと、名古屋市・愛知県が考えていた名古屋環状2号線構想を官民一体となって発想の末、現在の「高架化+地下化」の組み合わせで運用するという、ほぼ名古屋高速(都市高速)の形態で建設・供用されることになった。ざっくり言えば、法律上の解釈で乗り切り、環状道路の整備を政府主体で行ったこと


「NEXCO中日本が管理する名古屋高速」「高速自動車国道の皮を被った名古屋高速」といった方がいいかもね。

E23名阪道とは「親戚関係」

 名古屋インター・上社JCTから清洲を経由して名古屋西JCTに向かう区間は、1988年の初開通から2011年3月までは、均一料金制度に基づく名阪道名義だった。

 2011年3月に名古屋南JCTまで延伸した際、名古屋南JCTと名古屋西JCTの間をE1A伊勢湾岸道経由ではなく、環状道路経由で向かうことで遠回りする客層が出現する問題が想定されたことから、名古屋環状2号線の名称に変更することで混乱回避を狙ったもの。名古屋の政治に振り回されたが、2011年3月の延伸・改名で、ようやく「あるべき姿」に生まれ変わったといっても過言ではない。

 なお、名古屋西JCT以降がE23名阪道単独区間に変わった現在でも、インター番号は名古屋南JCTからの連番、キロポストは名古屋インターからの連続扱いになっており、C2名二環鞍替えをした現在でも旧・名阪道時代の面影が色濃く残る。

全然違う高速道路なのに、ラインカラーが「めいはんブルー」に設定されている理由

 NEXCO中日本が定める高速道路ラインカラーは、E23系統の路線と同様の「青」(めいはんブルー)を指定している。これは前述の通りに、法律上の名古屋大阪線がC2名二環の大部分を指定していることや、明確なラインカラー策定以前からもE23名阪道集中工事等で同一系統の色を使っていたため。

C2名二環で立体交差する鉄道路線

 名古屋都市圏をグルッと一周する高速道路であるため、同都市圏を網の目のように網羅している名古屋鉄道(名鉄)との立体交差が非常に多い。

接続する他の道路

高速道路レポート

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