E2山陽道 上り行き(高屋JCT・IC~尾道JCT)
訪問 2019年9月29日
作成 2019年10月15日
走行記録

小谷SA 2km 設計速度80キロ

河内IC 5km 本郷IC 13km 岡山 117km

小谷SA 1km

河内ICまで4km
広島空港を利用する客相手に、河内インターまでの情報をミニ標識で案内。

小谷SA
上り方向では4番目となるサービスエリア。

[E2山陽道][1]神戸へ 250km
正確に言えば「1」は神戸北インターであって、起点の神戸JCTは「5-1」なんですがね(どうだっていい話)。

河内IC 2km
高い防音壁に覆われており、周辺は住宅街が密集している。

河内IC 1km

河内IC 500m

[25]河内IC
広島空港最寄りインターであり、標識に空港を促す案内が示されている。

[25]河内IC
広島空港・竹原市はコチラへ。
接続するフライトロード経由で、三原市大和地区・世羅町へも行ける。
乗り換え:広島中央フライトロード
広島空港へのアクセスを改善する地域高規格道路。広島空港大橋が名物。
[25] 河内IC


この先 車線変更禁止

この先 トンネル連続区間
ここから広島空港の敷地内を潜るため、トンネルが集中する。同時に、安芸地域から備後地域へ。

この先トンネル5つ連続
追突注意 車間距離を十分に

入野トンネル(長さ:1,670メートル)
拝啓、E2山陽道。下り坂が延々と続く連続トンネルは、なかなか走行に厳しい所があるわけであります。
2019年訪問時は進路変更が禁止されていたが、後に解除。

空港と三原市と合併する前の旧・本郷町の麓までをトンネルで結んでいる。
総じて言えば、下り坂の傾斜がやや厳しいのが特徴。

広島県竹原市(たけはら-し)

竹原トンネル(長さ:1,430メートル)

トンネルを通過する途中で、隣の三原市の領地に入る。

本郷IC 4km 三原久井IC 15km 岡山 114km

トンネル内 速度注意
竹原トンネルを過ぎた先も、やや急傾斜な下り坂。

本谷トンネル(長さ:250メートル)

下り坂から三原港周辺の瀬戸内海がチラリ。でも、E2山陽道はそこは通らない。

本郷IC 2.9km
日山地トンネル(長さ:700メートル)

まだまだ下り坂。よく見ると上下線が微妙に距離を置いて建設されているのが分かる。

本郷IC 1.6km

本郷トンネル(長さ:870メートル)

本郷IC 500m

[24-1]本郷IC
ここで広島空港の関連施設・敷地内から離れる。

[24-1]本郷IC 三原市本郷地区のほか、三原市中心街はここからが近い。

[24-1] 本郷IC


本郷を過ぎると、一転して今度は激しい上り坂。E2A中国道とは瓜二つである。

三原市中心部の北側(久井地区)へ迂回するため、例の最高地点までは高架構造を多用してでも乗り切る。

三原久井IC 10km 尾道IC 23km 岡山 108km

拝啓、E2山陽道。下り坂トンネルから一転、今度は怒濤の上り坂は、手応えを感じます。

登坂車線 550m先

登坂車線(登坂車線の距離:約70,000メートル)
上り傾斜が5%に達する鬼門であるためか、ハンディキャップで登坂車線が出現。

高架構造に加え、中には山の斜面を無理やり切り崩した場所も散見される。

高坂PA 2km 八幡PA 11km 福山IC・SA 34km

追突注意
目がくらむ程の長~い上り坂。軽自動車のドライバーには厳しい。

キリ この先

高坂PA 1km
PA予告で大きく左にカーブするも、上り坂としてはようやく中間点を超えた程度。

登坂車線 あと3km

高坂PA

高坂PAを過ぎても、険しき上り坂が続く。と言っても、あと1km程度の辛抱なのだが。

三原久井IC 2.3km

登坂車線 終り
ここで左側の車線が消える。

[E2山陽道] 最高地点(標高375m)
E2山陽道で最も海抜が高いものの、並行するE2A中国道と比べれば、これでも約1/2の高さ。
頂点となるこの場所に、高速道路ナンバリングに対応した記念カントリーサインを飾っている。

速度注意(最大傾斜4%・3km)
頂点に達したので、ここから先は緩い下り坂。

三原久井IC 1km

車間距離確認区間(設計速度80キロ)

三原久井IC 500m
三原市中心街と久井地区を阻む、巨大な山々が出現。

御調(みつぎ)方面は、三原久井ICから利用することを勧める標識が目立つ。

[24]三原久井IC

[24]三原久井IC
三原市久井地区・尾道市御調地区はコチラへ。
[24] 三原久井IC


八幡PA 3km 福山IC・SA 26km

拝啓、E2山陽道。あんまし三原を走っている感がしませんね……。

尾道IC 11km 尾道JCT 12km 岡山 98km
松江方面へ抜けるE54尾道道との分岐が迫っているのに、そっち方面の距離は無視。

長閑な田園地帯を走る。急カーブではないということを加味すれば、E2A中国道と似ている。

八幡PA 1.5km
珍しいPA入口標識。ここから緩い下り坂。

長い下り坂の道中には高架構造も見られる。

八幡PA 700m

八幡PA

八幡PA先も山際に沿ってE2山陽道が延びている。が、これもそんなに長くない。

広島県尾道市(おのみち-し)

大羽谷トンネル(長さ:1,570メートル)
約1.6kmに達する関脇級のトンネル。

下り坂・速度注意(傾斜角度4.7%)
トンネルを抜けた先で、再び下り坂が断続。

車間距離確認区間(設計速度80キロ)

山の谷間を豪快に高架構造などで潜り抜けるため、ややカーブが目立つ。
カーブが緩いという程度で、結局は中国道とそんなに変わらない。

尾道JCT 4km

尾道インターとJCTは至近距離であるため、手前に分岐予告を示すことで、ドライバーへの理解を促す。

奥手に見える高架橋から見ても分かるとおり、山の谷間は豪快に高架橋で。

尾道IC 2km

尾道IC 1km

尾道IC 500m

[E54尾道道] 情報表示板
NEXCO線と同じ表示板だが、管理主は国土交通省。NEXCOと連動しているかは不明。

[23]尾道IC E76しまなみ海道

[23]尾道IC
尾道市街のほか、間接的にE76しまなみ海道へ向かう場合はコチラへ。
[23] 尾道IC


尾道JCT 1km

左折するとE2A中国道を経由して、松江方面へ到達するような案内をしている。
福山・尾道都市圏から、山陰の中心都市へ抜ける重要な路線である様子が窺える。

尾道JCT 500m 御調方面は尾道道へ

拝啓、E2山陽道。

[E2山陽道] 情報表示板 この先トンネル速度注意

[22-1]尾道JCT

[22-1]尾道JCT
E54尾道道経由で三次・松江・出雲方面へ向かう場合はこちらへ。

E54尾道道とE2山陽道との合流は、ほぼ全域が高架構造で覆われている。
E54尾道道の反対側・E54松江道の宍道JCTに通じる所がある。

岡山方面へ向かうE54尾道道と合流。
乗り換え:[E54] 尾道道(E54松江道・E2A中国道・E9山陰道接続)
広島県東部・岡山県西部地域の山間部へのアクセス道路であると同時に、E54松江道経由で山陰へダイレクトに抜ける重要な拠点。
[22-1] 尾道JCT

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