広島中央フライトロード
下り行き(河内IC・広島空港IC→大和南IC)

訪問 2021年11月15日
作成 2022年7月17日

走行記録

河内IC~広島空港IC(E2山陽道連絡・現道活用区間)


[25]河内IC 広島中央フライトロード・起点
広島県が定めたフライトロードの起点。山陽道・河内インターを退出する。


本線と料金所・一般道出入口とを結ぶランプウェイは少し距離があり、チラッと空港関連の施設が見える。


河内インター料金所
ココで山陽道(NEXCO線)の通行料金を支払う。


ここから広島県道73号広島空港線(空港アクセス道路)
料金所を通過して右側のランプウェイへ。東広島市河内地区・竹原方面は左側へ。


国道432号と立体交差する直通高架橋があるため、一般道へ戻る手間が省かれている。


国道432号から空港へ向かうランプウェイと合流。
出入口ランプがそのまま1車線増加する形で、片側2車線になる。


広島県道73号広島空港線
広島空港までは片側2車線で整備されており、快適な走行が出来る。
但し、広島県が定めるフライトロードの計画構想では、何らかの形で改めて別線を作る様子。


フライトロード(世羅方面) 1.6km 広島空港 3.8km


河内方面分岐 300m


河内方面分岐 直進・広島空港
広島県防災拠点施設・防災航空センター最寄りのランプ。


広島県三原市本郷町(みはらし-ほんごうちょう)


広島空港IC 300m


広島空港IC


広島空港IC
広島空港の敷地内に入る寸前で、フライトロードと接続する。
フライトロード経由で三原市大和・世羅町へ向かう場合はコチラで。

広島空港IC

広島空港IC~棲真寺IC


直進 庄原・世羅方面
広島空港インターは連続トランペット型のような形をしており、やや複雑に見える。
また、広島空港インター内では、三原市本郷と東広島市河内がゴチャゴチャ入り交じる。


別方向からの流入ランプと合流。訪問時は本線合流地点で一方通行規制を行っていた。


この道路は法定速度60キロ制限です  ここから対面通行
法定速度じゃなくて、制限速度では?(フライトロードの設計速度は時速80キロ)


善入寺トンネル(長さ:2,212メートル) フライトロード最長トンネル
本線部に合流して、いきなり2kmを超える善入寺TNへ。


トンネル内は殆ど曲線で、空港施設に近い場所ほどカーブを多用する。


広島空港大橋(橋の長さ:380メートル・最大海抜95メートル)
トンネルを出てスグに、フライトロード最大の目玉である、例のアーチ橋へ。


この真下にJR山陽線・主要道・沼田川が流れているが、海抜は100m近くにも達する。
後で拡幅する時の手間を省くため、アーチ橋の部分に限り、最初から4車線分で設計。


花園トンネル(長さ:95メートル)
広島空港大橋を過ぎると、そのまま右カーブ+上り坂。


棲真寺トンネル(せいしんじ・長さ:1,154メートル)
近くにある寺院・棲真寺の名称からあやかったトンネル。
2022年現在で自専道部のフライトロードでは2番目の長さを誇る。


トンネル出口まで、終始厳しい上り坂と急なカーブで押し通している。


追越車線 250m先
棲真寺大橋(橋の長さ:232メートル)


棲真寺に程近い写真の場所も、引き続き上り坂が断続。
広島空港どころか、空港大橋の海抜を遙かに上回っている。


追越車線


広島県道49号本郷大和線
左カーブを抜けた後で、自専道の一部を構成する主要道標識が出現。コレが「黒幕」か?


棲真寺IC 500m


棲真寺インターの寸前で車線減少。標識も無く、唐突に狭くなる。


棲真寺(せいしんじ)IC


棲真寺(せいしんじ)IC
広島空港大橋を一望できる展望台へは、ココからが便利。

棲真寺IC

棲真寺IC~大和南IC


広島県道49号本郷大和線


棲真寺インターを以て自専道区間の最高地点を突破。
次の大和南インターまではひたすら下り坂となる。


速度超過防止のためのロードペイント。


一応は片側2車線に対応できるよう、随所に拡幅用の空き地は確認できる。
実際には空港利用者などに限定されるあたり、その可能性はかなり低そう。


広島県道49号本郷大和線


大和南IC 800m


大和南(だいわ-みなみ)IC


上下線が分離し、そのままランプウェイへ。
一応は世羅町方面への延伸を見越した構造にはなっているようだ。


大和南(だいわ-みなみ)IC 広島中央フライトロード・終点
国道486号とr49現道と合流し、フライトロードは終了。
引き続き、世羅町方面へ向かう場合は直進する。

大和南IC

広島中央フライトロード

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