北九州高速1号線

訪問　2018年10月18日

　北九州高速1号線は、小倉南区の長野出入口と小倉北区の下到津出入口とを結ぶ都市高速道路。紫川JCTから3号線を経由して2号線の日明出入口までを結ぶ区間は、北九州高速で一番歴史があり、1980年に開業した。また、若園～北方の一部区間は北九州モノレールの軌道施設を組み合わせて運用している。

基本データ

スペック情報

1号線はどうして到津の森公園あたりで終点になっているのか

　当初の計画では下到津ランプの先を地下トンネルで結び、スペースワールド跡地にある東田地区を経由して黒崎地区に至るようなルートになっていたため。実際には地下道建設に莫大な資金と費用・技術的問題が生じたことから白紙化され、下到津で国道3号に戻るバイパス道路に計画変更された。

　未成線となった東田～黒崎までの区間は、国道3号黒崎バイパスで代替している。黒崎バイパスの通行料は無料。

走行記録

下り行き（長野→下到津）

上り行き（下到津→長野）

接続する他の道路

[E3]　九州道（E10東九州道接続）
起点で繋がっている高速道路。間接的にE10東九州道と連絡している。
[4]　北九州高速4号線（北九州高速5号線・黒崎バイパス接続）
中間点となる紫川JCTで接続する北九州高速。北九州市内を縦断する。
[3]　北九州高速3号線（北九州高速2号線・若戸大橋・若戸トンネル接続）
終点間際の愛宕JCTで接続する北九州高速。2号線への乗り継ぎ対応。