小郡萩道路 上り行き(絵堂IC~山口市小郡)
訪問 2023年4月9日
作成 2023年5月21日
走行記録
絵堂IC
明木~絵堂が未開通となっているため、当面はココから自専道が始まる。
2023年4月現在では、絵堂インターは本線にそのまま直付けする構造になっている。
将来は改めてランプ部を分離し、絵堂北インターと棲み分ける方針。
大田IC 6km 十文字IC 11km
ここから対面通行(暫定2車線 / 完成4車線設計)・時速70キロ規制
絵堂インターより南側は4車線化を見越した設計になっている。
但し、計画見直しで絵堂以北が完成2車線となった現在、4車線化は厳しいかも。
鞍掛山トンネル(長さ:1,018メートル) 小郡萩道路最長トンネル
出口までほぼ一直線のトンネル。旧道がカーブだらけなので、速達効果は大きい。
対面通行ここまで
ここから大田インターまでは下り坂が断続。
対面通行が解除されても、付加車線が出現するのは下り方向のみ。
従って、上り方向は実質的に対面通行縛りが続く。
一部の橋梁は拡幅を見越した造りをしているものの、計画変更で片側2車線の道筋が怪しくなっている。
道の駅みとう 4km
ここから対面通行
分離区間が終了し、トンネル手前のカーブで対面通行が復活する。
長登トンネル(長さ:578メートル)
深い谷間を豪快に切り抜ける。旧道は道幅が狭い所があるため、楽々。
中山トンネル(長さ:497メートル)
道の駅みとう 大田IC出口より900m
大田IC 1.2km 秋吉台IC出口なし
チェーンベース
ココで拡幅ポイントが入れ替わり、右手に空き地が移り変わる。
第2大田川橋
ココで旧道と化した主要地方道(小野田美東線・小郡三隅線)と立体交差。
大田トンネル(長さ:206メートル)
大田IC出口 秋吉台IC出口なし
秋吉台インターはE2A中国道方面のハーフインターであるため、秋吉台へは大田インターから向かうことに。
道の駅みとう 大田IC出口より900m
大田IC 道の駅みとう左折
大田IC
美東町市街・秋吉台のほか、山口市街は当インターからが便利。
大田IC
第1大田川橋
先ほどの主要地方道・大田川と、再度立体交差。
対面通行ここまで / 上り坂・速度注意(最大傾斜4%)
大田川橋の先で傾斜角度が大きめな坂道に入る。
上り坂 速度注意(最大傾斜4%)
この先のE2A中国道の海抜に合わせるため、山を無理やり切り開いて作っている。
標識では4%と記しているが、どう考えても5%近くはある。
対面通行 300m先
一時的な追越車線は、あくまでも登坂車線(ゆずり車線)の代役に過ぎない。
厳しい坂道のみに絞られ、距離も1km程度。
ここから対面通行
緩やかになるので、登坂車線の代役もここで終わり。
対面通行になった後は、緩やかなアップダウンと切り通しの連続でE2A中国道まで延びている。
秋吉台IC(新山口・E2A中国道方面の出入口のみ)
時速70キロ設計・追越規制
秋吉台インター以南も切り通し構造で対処。
十文字IC 600m
美祢東料金所 1km先
小郡萩道路の無料区間は十文字インターまで。
本当の起点となる山口市小郡までは、有料道路(E2A中国道)を通る必要がある。
情報表示板(E2A中国道)
十文字(じゅうもんじ)IC / 直進・E2A中国道 広島・北九州 750m
十文字IC 無料区間ここまで
無料区間最後のインターチェンジ。宇部・山陽小野田方面はコチラへ。
ココまでが国道490号の本線扱いであり、この先は高速国道と重複する。
十文字IC
美祢東料金所 500m
大半の客層が手前の十文字インターで退出するため、この先の通行量は少ない。
美祢東料金所 ここからNEXCO西日本(有料)
ココでE2A中国道に入るための手続きを行う。
[34-2]美祢東JCT 単独区間ここまで
料金所を出てスグに分岐となる。ホントの起点となる山口市小郡(新山口)は左折しよう。
乗り換え:[E2A] 中国道(山口宇部道路・E2山陽道接続)
残る美祢東JCT~山口市小郡までは、既存のE2A中国道経由で。新山口は近い。
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[34-2] 美祢東JCT
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