E11松山道 下り行き
(川之江JCT~いよ小松JCT・IC)
訪問 2021年4月12日
作成 2021年6月4日
走行記録
[6]川之江JCT E11松山道・起点
E11高松道をそのまま直進し、E11松山道へ。ここから愛媛県内の海沿いを延々と走る。
連続走行する場合、あまり路線が変わったような印象は受けない。
拝啓、E11松山道。長すぎる愛媛県縦断・横断の旅路、宜しくお願い申し上げます。
上分PA 1km
川之江JCTを過ぎると、スグに上分PAの案内が出現する。
PAの設置間隔がE11高松道・高松西インターを基準にしているため。
三島川之江IC 1.5km
上分(かみぶん)PA
E11松山道最初のパーキングエリア。
三島川之江IC 500m
インター1km手前は上分PAを通過している最中にある。
[7]三島川之江(みしま-かわのえ)IC
[7]三島川之江(みしま-かわのえ)IC
四国中央市中心部(伊予三島・川之江地区)はコチラへ。
[7] 三島川之江IC
拝啓、E11松山道。三島川之江~土居は、四国初の高速道路開通区間ですね。
土居IC 9km 新居浜IC 23km E76しまなみ海道 71km 松山 84km
この先のいよ小松JCT経由で向えるE76しまなみ海道までの距離が記載。結構距離がある。
序盤は瀬戸内海沿いを走るものの、スグ南側は海抜の高い四国山地と隣り合わせである。
この先 速度注意
いよ西条インターまでは理不尽なトンネルが殆どない代わりに、地形に沿ったアップダウンが何度も続く。
的之尾トンネル(長さ:220メートル)
E11松山道最初のトンネルであり、四国島の高速道路においても最初に完成したトンネルでもある。
急な下り坂 速度注意(最大傾斜4.3%)
アップダウンの途中で、瀬戸内海沿いに設けられた四国中央市土居地区の街並みが見える。
瀬戸内海沿いは都市化が進んでいるものの、平地はそれほど広くない。
そのためか、住宅街や一部の商業施設は、E11松山道沿いにまで立地している所も。
車間距離確認区間(設計速度100キロ)
川之江JCT~いよ西条インターまでは、時速100キロでの走行を担保した造りになっている。
前述の通り、山の斜面に沿うように分譲住宅が立地。当該地区のE11松山道は、切り通しで対処。
土居IC 2km
土居IC 1km
土居IC 500m
[8]土居IC
[8]土居IC 四国中央市土居地区はコチラへ。
[8] 土居IC
入野PA 3km 石鎚山SA 35km
拝啓、E11松山道。
疲れたな~と思ったら。入野PA 2.5キロ
松山インターまでは一定間隔でSA・PAがあるが、それでも若干離れ気味。
新居浜IC 12km いよ西条IC 21km E76しまなみ海道 60km 松山 74km
瀬戸大橋接続が優先になったためか、土居~いよ西条までは1991年に開通・延伸した。
入野PA 1km
入野PA 500m
入野PA
入野PAの前後は、上下線で若干ながら海抜差があり、下り方向は高台になっている。
ハイウェイラジオ入野
E11松山道では唯一のハイラジ。この先の松山・宇和島方面の情報をキャッチしたいところ。
車間距離確認区間(設計速度100キロ)
四国山地の山裾を通るため、似たようなアップダウンが連続する。
登坂車線
時折、写真のような傾斜角度がやや大きい坂があり、ココを含めた一部区間には登坂車線を確保。
登坂車線 終り
坂の頂上に達したので終了。最初の登坂車線の距離は、単純に見て1km程度。
写真の場所でハイウェイラジオ受信区間が終わる。
愛媛県新居浜市(にいはま-し)
四国中央市から離れ、隣の新居浜へ。住友グループ主体の重工業を中心に栄えている。
船木トンネル(長さ:250メートル)
トンネルと言うよりかはボックス・カルバート。この真上はゴルフ場になっている。
新居浜IC 2km
新居浜IC 1km
新居浜IC 500m
[9]新居浜(にいはま)IC
[9]新居浜(にいはま)IC
新居浜市中心部はコチラへ。
[9] 新居浜IC
拝啓、E11松山道。
なのはのフェイト「愛媛の、みかんは?世界一!」
(by SEX MACHINGUNS FOR ANCHANG)
生子山トンネル(長さ:540メートル)
新居浜インターより西側は、数本ほどトンネルが続く。
山根トンネル(長さ:1,390メートル)
山田トンネル(距離不明)
3つのトンネルが連続し、近接していることを考えると、実質2kmも距離がある。
いよ西条IC 5km いよ小松IC 21km E76しまなみ海道 45km 松山 61km
西条・小松2つのインターは、いずれも別の高速道路に同名のインターがある。
[E11高松道経由] 高松西インターから90km
川之江JCTから進んでまだ30km程度しか進んでない。
四国島の高速道路は、E11高松道・高松西インターからの距離を軸に計算している。
地形に沿うように作られているため、場所によって写真のような大きなサグも、ハッキリと見える。
いよ西条IC 2km
川口トンネル(長さ:300メートル)
いよ西条IC 1km
いよ西条IC 500m
ここから時速80キロ規制
愛媛県西条市(さいじょう-し)
[10]いよ西条IC
[10]いよ西条IC
西条市中心部のほか、霊峰・石鎚山はここからが便利。
[10] いよ西条IC
拝啓、E11松山道。トンネル内 急なくもり注意 ワイパー作動
早川トンネル(長さ:300メートル) 設計速度80キロ
西条と小松の間はトンネルが連続している。
飯岡トンネル(長さ:1,320メートル)
キリ この先 早朝や梅雨時を中心に濃霧が生じやすい様子。
いよ小松JCT・IC 13km 川内IC 34km E76しまなみ海道 37km 松山 51km
E76今治小松道・E76しまなみ海道経由で向える本州方面の距離は無視。
川内ICまで設計速度80キロ(時速50キロ規制時を除く)
山間部を通るため、いよ西条インターから川内インターまでは時速80キロ縛り。
車間距離確認区間(設計速度80キロ)
E11松山道で時速100キロでの走行が出来る場所は、東予・松山都市圏の一部程度に限定されている
市民の森公園がある山の下をトンネルで通過する。右手に見えるのは考古歴史館。
八堂山トンネル(長さ:990メートル)
近所に加茂川があり、それと立体交差するまではその河川に並走する。
横山トンネル(長さ:480メートル)
加茂川(橋長:420メートル)
ココで前述の河川と立体交差。下流付近に西条市の中心部がある。
中野トンネル(長さ:360メートル)
ココからトンネルが連発する。
円山トンネル(長さ:570メートル)
湯之谷トンネル(長さ:690メートル)
西田トンネル(長さ:300メートル)
西泉トンネル(長さ:380メートル)
円山トンネルからココまではほぼ一体的に近接しているため、実質2km程度。
対面通行時代の名残がかすかに残されており、以前は現在の下り方向で暫定運用していたことが分かる。
連続トンネルを過ぎると、右手に西条市小松地区の街並みが見えてくる。
石鎚山SA・HO 3km 桜三里PA 22km
この先で接続するE76今治小松道には、本線上にSA・PAが全くない。
石鎚山SA・HO 2km
下り坂 速度注意(最大傾斜3.0%)
石鎚山SA付近まで、緩めの下り坂。速度超過が発生しやすいためか、抑制を促す凹凸を仕込んでいる。
石鎚山SA・HO 1km
いよ小松JCT・IC 2km
いよ小松JCTはインターチェンジを併設している。
分岐直後に出口通路へ左折しないと、そのままE76今治小松道・E76しまなみ海道方面に誘導される。
右手に石鎚山SAの建物が見えてくる。上下線どちらも一つの場所に集約されている。
石鎚山(いしづちさん)SA・ハイウェイオアシス
2km先 [E76今治小松道][E76しまなみ海道] 接続
いよ小松JCT・IC 1km
いよ小松JCT・IC 500m
[11]いよ小松JCT・IC
[11]いよ小松JCT・IC
E76今治小松道(E76しまなみ海道方面)と接続する。
西条市小松地区・今治市街・尾道方面はコチラへ。
乗り換え:[E76] 今治小松道(E76しまなみ海道接続)
E11松山道と今治市中心部との間を結ぶバイパス道路。間接的に例の瀬戸内海の連絡橋と接続する。
[11] いよ小松JCT・IC
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