E2A中国道 下り行き(大阪方面~佐用JCT)
訪問 2021年11月15日
作成 2022年6月1日
走行記録

[10]山崎IC
当面は宍粟市にある山崎インターからスタート。

ハイウェイラジオ宍粟
2022年のE29播磨道接続に伴い、E2山陽道経由の交通情報を知らせる目的から増設されたもの。

[E2A中国道] 広島 277km
拝啓、E2A中国道。E29播磨道と接続し、E2山陽道迂回の手段が増えて便利になりましたね。

宍粟JCT 1km

宍粟JCT 500m

[10-1]宍粟(しそう)JCT

[10-1]宍粟(しそう)JCT
E29播磨道と接続する。播磨新宮インター(播磨科学公園都市)・E2山陽道方面はコチラへ。

山崎本線料金所跡地
以前はココに不正通行対策を理由に本線料金所(通行券確認)が設置されていた。
2004年に廃止され、その跡地を有効活用する理由で宍粟JCTを増設した経緯がある。

中国横断道重複区間
E29播磨道と合流する。この先、次の佐用JCTまで中国横断道と重複する。
乗り換え:[E29] 播磨道(E2山陽道接続)
全部足しても20km程度しかないE2山陽道との乗り継ぎ路線。
[10-1] 宍粟JCT


揖保川PA 2km

ハイウェイラジオ揖保川
手前の宍粟局同様、コレもE29播磨道の接続に合わせて追加されたハイラジ局。
この先の津山・広島方面の情報をキャッチ(鳥取方面は管轄外)。

揖保川(いぼがわ)PA
中国横断道重複区間に存在する、本線直結型の休憩施設。

揖保川PAの出口ランプは、そのまま登坂車線となって峠を目指す。

この付近は山崎断層の真上を通るため複雑な工事が行えず、不自然な直線路を多用している。

切窓峠(海抜:263メートル)
山崎インターから続いてきた不自然な直線・上り坂道路はココで終わり。
逆を言うと、丘陵地でありながらも、ココまではまだマトモな高速道路でもある。

峠を越えたので登坂車線もフェードアウト。

峠の西側は一転して急カーブ・急傾斜の坂道が連続。

これより下り坂 連続カーブ 速度落せ!!
S字カーブが酷い。お手柔らかに。。

葛根バスストップ
周辺は相応に集落が点在している様子が確認できる。

葛根バスストップ
大阪とJR津山駅との間を結ぶ高速バス(神姫バス・西日本JRバス)がココで客扱い。

速度落せ 急勾配!! 急カーブ!!
さっきまでの緩い疑似直線道路は何だったのかと疑わざるを得ない、ヘヴィな造り。

1km先トンネル 速度注意

速度落せ 急勾配!! 急カーブ!!

追突注意 車間距離を十分に

西下野トンネル(長さ:700メートル)
山間部をカーブで迂回できず、やむなくココはトンネルで通過。
トンネル構造は宝塚市にあった例の2つのトンネル以来である。

峠の西側が鬼畜すぎる急カーブが連続したのに対し、トンネルの前後は割と緩やか。

千種川(橋の長さ:180メートル) ここから車線変更規制
過去にココで相応の事故が起きたのか、漆野・金近TNは車線変更に規制が入る。

漆野トンネル(長さ:180メートル)
漆野トンネルそのものは200m未満と小粒であり、しかも緩やか右カーブ。

南光バスストップ 進路変更規制ここまで
そのまま次の金近トンネル入口まで進路変更規制が入らないのは、バス停に配慮したからか?

南光バスストップ
やはりJR津山駅方面へ向かう高速バスが停まる。

金近トンネル(長さ:850メートル) 車線変更規制

佐用JCT 2km 佐用IC 3.9km 車線変更規制ここまで

濃いキリでよく見えないが、実は厳しい下り坂+微妙な高低差が生まれている。
険しき中国山地を通るため、E2A中国道は朝方に濃霧の影響を受けやすい。

佐用JCT 1km

道路表示板(国土交通省・NEXCO西日本)
E29鳥取道はほぼ全域が国土交通省管理なので、道路表示板も国交省タイプ。
もちろん、E2A中国道・NEXCO西日本とは連動していない。

佐用JCT 500m 佐用IC直進

[10-2]佐用JCT

[10-2]佐用JCT 中国横断道重複ここまで
E29鳥取道と接続する。鳥取方面はコチラから。

佐用IC 1.4km

E29鳥取道→広島方面の中国道乗り継ぎランプと合流する。佐用インターは近い。
乗り換え:[E29] 鳥取道(志戸坂峠道路・E9山陰道接続)
中国横断道・姫路鳥取線の後半パート部。県境付近では一般道路で乗り継ぐなど、道路マニア必見の謎構造が目立つ。
[10-2] 佐用JCT

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