鉄道駅めぐり 松浦鉄道(西九州線)

作成 2025年6月9日

関連リンク:松浦鉄道株式会社(公式サイト)

 松浦鉄道西九州線(まつうらてつどう-にしきゅうしゅうせん)は、佐賀県西松浦郡有田町にある有田駅を起点に、伊万里市・松浦市・平戸市などを経て、長崎県佐世保市にある佐世保駅に至る鉄道路線。旧・特定地方交通線であった国鉄松浦線を第3セクター方式に転換した路線で、陶磁器・石炭輸送を目的に作られた。

 伊万里駅から終点の佐世保駅までは、ひたすら玄界灘沿いをなぞるように走るローカル線であり、平戸市にあるたびら平戸口駅は、一般的な鉄道方式による日本最西端の駅があることで知られる。

スペック情報

駅舎訪問

有田―伊万里

伊万里―松浦・たびら平戸口

たびら平戸口―佐世保

松浦鉄道あれこれ

使用されている車両


MR600形気動車

 MR線は全線通じて非電化であるため、気動車が採用されている。現在の主力列車はMR600形気動車。開業当時から使用していた列車の老朽化対策から置き換えられたもの。

おねだん

ダイヤ


たびら平戸口駅に設置された時刻表。松浦~たびら平戸口を跨る区間が最も本数が少ない。

 人口が多く、地形的な事情で交通にハンデを背負わされる佐世保都市圏が最も本数が多く、毎時2本・状況次第では毎時3本・快速列車の設定ありと、地方ローカル線ながらも大量輸送を想定した過密ダイヤが組まれている。それ以外ではバラツキが激しく、駅によっては2時間近くも運行されない時間帯が存在する。

※この情報は2025年6月地点のものです。最新情報は松浦鉄道会社の公式サイトでご確認下さい。

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鉄道旅行

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