E10東九州道 宇佐別府道路
下り行き(宇佐IC~日出JCT)

訪問 2019年1月13日
作成 2019年1月31日

走行記録

宇佐IC~安心院IC(一日平均利用数:約10,000台)


宇佐別府道路は椎田道路と同様に道幅が狭い。そのため、4車線化した後も時速80キロの規制を受ける。


大分県宇佐市院内町(うさし-いんないまち)


香下トンネル(長さ:1,190メートル)
宇佐別府道だけで見れば唯一のトンネルで、並行する河川沿いを直線で結んでいる。


国道387号と院内ICのランプ橋梁を跨ぐ。橋梁下には河川が流れている。


[9-1]院内IC(別府・大分方面の出入口のみ)
以前はここに本線料金所があり、通行手続き処理を行っていた。


一時的に片側2車線になるが、前後が対面分離の関係で、左車線が院内ICからのオンランプに暫定活用されている。


院内ICから約300mほど進んだところで左車線と合流する。


この先 対面通行 通常時最高速度70キロ


安心院IC 4km 大分農業文化公園IC 10km
[E10東九州道] 大分 47km [E3九州道] 福岡 154km

鳥栖JCTへ向かう九州横断道との接点が近づくため、福岡までの距離が出現。


宇佐別府道路は坂道になっている関係上、総じて流れが悪い。
対面通行で1日1万台を超えるため、そりゃ混むわ。


大分県宇佐市安心院町(うさし-あじむまち)


安心院IC 2km


山と山に挟まれながら大分方面を目指す。河川と田園が広がる、風情ある田舎風景のようにさえ感じさせる。


安心院IC 1km


安心院IC 500m


[9-2]安心院IC
本線から入口料金所を一望できる程、本線とランプが至近距離にある。


[9-2]安心院IC 宇佐市安心院地区・院内地区はコチラから。

[9-2] 安心院IC

安心院IC~大分農業文化公園IC(一日平均利用数:約10,200台)


安心院ICを通過する過程で一時的に追越車線が復活する。


宇佐別府道路では最初となるガス抜き区間。煮詰まっているのか、ここで一気に追い越す。


大分農業文化公園IC 5km 速見IC 11km
[E10東九州道] 大分 42km [E3九州道] 福岡 149km


安心院ICから2kmほど進んで対面通行に逆戻り。


安心院ICを過ぎたあたりから、徐々に高原地帯へと風景が様変わりしていく。


農業公園IC手前で急傾斜な坂道が連続する。追越車線などないため、煮詰まる傾向にある。


大分農業文化公園IC 2km


大分農業文化公園IC 1km


大分農業文化公園IC 700m


農業公園ICの手前で再び追越車線が復活する。全線通しで4車線であって欲しいところである。


[9-3]大分農業文化公園IC
公園・杵築市山香地区はコチラへ。

 

[9-3] 大分農業文化公園IC

大分農業文化公園IC~速見IC(一日平均利用数:約11,000台)


大分県杵築市山香町(きつきし-やまがまち)
農業公園ICの先で一時的に杵築市の領地を通過する。


速見IC 5km 日出JCT 9km
[E10東九州道] 大分 35km [E3九州道] 福岡 143km


農業公園IC先の追越車線も、先ほど同様に約2km程度の距離。ガス抜きにしては長く感じられる。


約2km進んで右側車線が消滅。


高原地帯を走る。拡幅に必要な土地が西側に設けられているのが分かる。


速見IC 2.4km


速見IC 1.3km


速見ICは実質的にJCTと同格。この先の大分道接続も含め、例の図形標示板で案内している。


この先で日出バイパス・大分道・東九州道と3路線に分岐する関係で、電光板も変動タイプを採用。


速見IC 500m


[9-4]速見IC・大分県速見郡日出町(はやみぐん-ひじまち)


[9-4]速見IC 宇佐別府道路・終点
日出バイパスとの分岐点である速見ICで宇佐別府道路は終了。
日出町中心街・ハーモニーランド・杵築・大分空港方面はコチラから。

乗り換え:

<<[E97日出バイパス] 大分空港方面

[9-4] 速見IC

速見IC~日出JCT(一日平均利用数:約14,600台)


速見IC~日出JCTは、開通当初は「大分道速見支線」として案内されていたが、後に宇佐別府道路とセットで便宜上の東九州道となり、2018年8月のアップデートで正式に[E10東九州道]の一部に編入された。但し、現在でも九州横断自動車道・長崎大分線の一部であることに変わりない。


苅田ICから続いてきた暫定2車線区間は、速見ICで一旦終了する。


日出JCT 3km [E10東九州道] 大分 29km [E3九州道] 福岡 137km


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
旧・大分道に相当する速見~日出は、設計規格に関しても旧・大分道と同じスペック。


鶴見岳そばの高原地帯を通過する関係で、濃霧や積雪による被害が発生しやすい。
一応は対策をしているものの、地域性の観点から本州とはケタ違いであるため、すぐ通行止めになる。


日出JCT 1km 制限速度50キロ


この先急カーブ 40キロ規制


日出JCT 500m この先急カーブ


日出JCTの直前はほぼ直角に近い急激なカーブになっている。ズッコケ事故が多発しているため、減速走行を。


[10]日出JCT


左側で東九州道が連続し、右側で大分道に乗り換える。


[10]日出JCT
別府・大分・延岡・宮崎方面は左折、湯布院・日田・福岡方面は右折しよう。

乗り換え:[E34] 大分道E3九州道E34長崎道接続)
元々はここで東九州道が一旦途切れ、日出~米良は大分道として乗り継ぎを行っていた。現在の大分道は東九州道の一部鞍替えに伴って、大分県北西部を横断する地域間移動に徹している。

[E34大分道] 日田・福岡・熊本・長崎方面>>

[10] 日出JCT

<<[E10東九州道] 椎田南IC~宇佐IC [E10] 東九州道 [E10東九州道] 日出JCT~大分米良IC>>

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.