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佐賀唐津道路

作成　2021年3月27日

　佐賀唐津道路(さがからつ-どうろ)は、佐賀県唐津市を起点に、多久市を経由して、佐賀市に至る地域高規格道路。全線が国道203号のバイパス道路として整備される。佐賀県北の主要地・唐津と、県庁所在地のある佐賀市との連絡をより短縮化するのが狙い。

　地域高規格道路の名称は「佐賀唐津道路」だが、実際のバイパスにあたっては、本来の国道203号のルートとなる下り方向（唐津→佐賀）で整備・供用される。全線がJR唐津線と並走している。

スペック情報

• 地域高規格道路名：国道203号佐賀唐津道路
• 高速道路ナンバリング：なし
• 実延長距離：約40km
• 起点：佐賀県唐津市（E35西九州道・唐津IC付近）
• 終点：佐賀市嘉瀬町（国道208号・国道444号有明海沿岸道路・佐賀JCT）
• 重要な通過地：多久市・小城市（佐賀県内で完結）
• 設計規格：第1種第3級・第3種第2級
• 設計速度：時速80キロ～時速60キロ
• 車線数：完成4車線（仮）
• 最初に開通した日：1986年（多久原IC～宝蔵寺交差点）

走行記録

下り行き（唐津→佐賀）

その1（相知長部田IC→牧瀬IC付近）

その2（牧瀬IC付近→多久原IC付近）

その3（多久原IC付近→小城・佐賀方面）

接続する他の道路

• [E35]　西九州道
  起点で接続する予定の高速道路。2021年現在では、佐賀唐津道と接続しそうな痕跡などは確認できない。
• [E34]　長崎道
  中間点の多久市で接続している高速道路。
• 有明海沿岸道路
  終点で接続する予定の高速道路。

高速道路レポート

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