佐賀唐津道路 下り行き
(相知長部田IC~牧瀬IC付近)

訪問 2020年8月5日
作成 2021年3月27日

走行記録


相知インターから牧瀬インターまでの一連の自専道は「厳木バイパス」とも呼ばれており、県道に降格した旧道は道幅が異様に狭く、民家が密集して交通に支障を来す問題が多発していたことから、優先的にバイパス道路の整備が施された。その影響もあり、この先の有料道路や東多久バイパスも含め、「最重要課題として取り組むべき場所」から開通し、残りは現道に対してそれほど深刻な問題がないため、ほったらかしにしている側面が強い。

相知長部田IC~岩屋IC


相知長部田(おうち-ながべた)IC 佐賀唐津道路・起点
佐賀方面へ向かう国道203号で、旧・相知町の写真の場所から佐賀唐津道がスタート。
青看を見ると自専道が国道指定になっており、直進の旧道は佐賀県道に降格している。


急カーブ 走行注意
本線までのアクセスランプ。長い上り坂が続く。


坂道が終わると一時的に上下の車線が分離し、不自然な空き地と急カーブを通る。
一応は西九州道との接続を考慮して設計しているようだ。


対面通行 100m先
左側に見えるのは実際に唐津まで延びた時のオンランプだろうか?


ここから時速70キロ規制・対面通行(追い越し規制)
起点から約1kmほど進んで、ようやく佐賀唐津道路の本線部に入る。


岩屋IC 1km


4車線化しても時速80キロでの走行しか担保できないものの、それでも線形はかなり滑らか。


岩屋IC 500m


岩屋IC


岩屋IC

岩屋IC

岩屋IC~浪瀬IC


佐賀唐津道路に設置されているキロポストは、現段階では国道203号起点からの距離で調整している。


浪瀬IC 1.2km
ここから牧瀬インターまでは2002年に開通。


岩屋トンネル(長さ:120メートル)
浪瀬インターまでは短めのトンネルが3本連続。


箞木トンネル(長さ:335メートル)


浪瀬トンネル(長さ:276メートル)
コレを抜けると浪瀬インターはスグ。


浪瀬IC


浪瀬IC 伊万里市大川地区はコチラへ。

浪瀬IC

浪瀬IC~牧瀬IC


この先 合流注意


牧瀬IC・道の駅厳木 1.3km
佐賀方面のランプと合流すると同時に、もう1km標識(派生)が出てくる。


厳木トンネル(長さ:602メートル) 牧瀬ICより先有料区間
浪瀬~牧瀬は歩行者通路の確保を理由に、同一トンネルで歩道を共有している。
そのため、トンネル幅は先ほどまでと同じでも、車道は見た目以上に狭い。


牧瀬IC・道の駅厳木 300m 牧瀬ICより先有料区間


牧瀬IC・道の駅厳木 厳木地区の中心部はコチラで。

牧瀬IC

牧瀬IC~牧瀬IC付近


国道203号現道と立体交差をする。
牧瀬インターを過ぎても、スグには有料道路にならない。


厳木多久有料道路は佐賀県道路公社が所轄していることもあり、今の段階では完全なバイパス道路扱いになっており、旧道の笹原峠経由の方が国道(国土交通省管理)に設定されている。


小侍IC 2km 多久原IC 4km


ここから有料 公社管理区間(佐賀県道路公社)
中途半端な写真の場所で、国交省から県公社に管轄が切り替わる。

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