E3A南九道 上り行き
(薩摩川内都IC~出水IC)

訪問 2024年1月2日
作成 2024年2月8日

走行記録

薩摩川内都IC~薩摩川内高江IC(一日平均利用台数:約7,000台)


薩摩川内市街(隈之城地区)に近い都インターで大部分が退出するため、都インター以北は大して多くない。
薩摩川内市街がやや内陸にあるのに対し、E3A南九道は海沿いに近い西側を通る。


拡幅用の空き地が見える。4車線化は……まあ、その。


薩摩川内高江IC 5km 薩摩川内水引IC 9km 熊本 172km


追越車線 2.2km先
都インターと水引インターの間は地盤が弱いため、路面がたわんでいる。


宮里トンネル(長さ:1,241メートル)


出口まで緩めの下り坂が続く。都インターまでの過密っぷりはどこへやら。


あまりに地盤が弱いため、宮里町地区はコンクリ舗装で対処している部分がある。


薩摩川内高江IC 2km


対面通行 1km先
鹿児島インターからの連続で見れば、ココが最後の追越車線。
周辺は田園地帯となっているため、何かしらの休憩施設誘致にはベストかも?


川内港は薩摩川内水引ICで降りて下さい


薩摩川内高江IC 1km


対面通行 300m先
高江インター寸前で対面通行に戻る。


薩摩川内高江IC 500m


[18]薩摩川内高江(さつませんだい-たかえ)IC
川内港は薩摩川内水引ICで降りて下さい


[18]薩摩川内高江(さつませんだい-たかえ)IC

[18] 薩摩川内高江IC

薩摩川内高江IC~薩摩川内水引IC(一日平均利用台数:約7,000台)


川内川大橋
高江インターを過ぎると、そのまま川内川大橋へ。
高江地区に住む住人への便宜として、歩行者専用の通路を併設しているのが特徴である。


薩摩川内水引IC 2km
地盤の弱さが原因で、相変わらず道路がたわむ。


拡幅用の空き地が東側にあるものの、まあ、その。


薩摩川内水引IC 1km


薩摩川内水引IC 500m


小倉川橋で再度、国道3号現道・肥薩おれんじ鉄道と立体交差。


[17]薩摩川内水引(さつませんだい-みずひき)IC
鹿児島インターから続いてきたE3A南九道は、一旦ここで終了。
飛び地の阿久根・出水エリアとの接続を目指し、段階的に工事が進められている。


[17]薩摩川内水引(さつませんだい-みずひき)IC
川内港(甑島方面)・阿久根・熊本方面はコチラへ。

[17] 薩摩川内水引IC

薩摩川内水引IC~阿久根IC


水引インターから阿久根インターまでは「阿久根川内道路」というバイパス道路(事業名)で、2015年に事業化された。東シナ海沿いをベッタリ走る現道の問題を解消するため、山沿いにE3A南九道を整備する。

阿久根IC~阿久根北IC(一日平均利用台数:約7,000台)


[13]阿久根IC
鶴川内地区のこの場所から、阿久根~出水間のE3A南九道がスタート。


2020年現在では出水・熊本方面しか向えない。
薩摩川内・鹿児島方面へ延伸できそうな造りはしている。


阿久根インターを過ぎた後も対面通行が続いている。


ここから追越車線
阿久根インターから1km先で、一時的に追越車線が復帰する。


謎の防音壁があるが、周辺に住宅街とかあるのだろうか?


対面通行 走行注意 / 阿久根北IC 2km


この先 対面通行
阿久根インターから続いてきた追越車線は、おおよそ2km程度で終了。


阿久根北IC 1km


天草(フェリー)・長島方面
阿久根北インターから天草地域へのアクセスが出来ることから、開通後に案内が追加された。


阿久根北IC 500m


天草(フェリー)・長島方面


[12]阿久根北IC 天草(フェリー)・長島方面


[12]阿久根北IC
長島町・フェリー経由で天草市牛深地区はコチラへ。
将来はこの近くに北薩横断道を間接接続する方針。

乗り換え:北薩横断道路
阿久根市から紫尾山経由・さつまを経て、鹿児島空港へ向かう地域高規格道路。

阿久根北IC

阿久根北IC~野田IC(一日平均利用台数:約12,000台)


阿久根北インターから出水方面は、長島方面からの客層も含め、若干ながら交通量が増大する。


鹿児島県出水市(いずみ-し)


跨線橋は4車線化に対応済みで、右手の下り方向を活用して拡幅できるように配慮。


野田IC 2km


野田IC 1km


野田IC 500m


[11]野田IC


[11]野田IC
出水市野田地区はコチラへ。

[11] 野田IC

野田IC~高尾野北IC(一日平均利用台数:約15,000台)


野田インターを過ぎると、先ほどまでの丘陵地から一転、田園地帯へ。


高尾野北IC 2km


追越車線 2km先
奥手に矢筈岳をはじめとする肥薩山脈が北東に走っている。


高尾野北IC 1km
ここで拡幅用の空き地が入れ替わる。ココから先は下り方向を活用して対面通行。


高尾野北IC 500m


拡幅用の空き地がかなり多く確保されており、なぜ最初から4車線区間を拡充しなかったのか疑問が残る。


[10]高尾野北IC


[10]高尾野北IC
出水市高尾野地区はコチラへ。

[10] 高尾野北IC

高尾野北IC~出水IC(一日平均利用台数:約12,000台)


高尾野北インターの前後で、再び追越車線が復活。


1km先 車線減少
ココまで平地で直線的なの、鹿県区間では先ほどの薩摩川内とココぐらいなものでは?


出水IC 2km 対面通行
ツルなどの鳥類がココに着地しないよう、標識の上に針を大量に設置している。


出水市の中心部に加え、左手に東シナ海がチラッと見えてくる。ココからツル飛来は見えるのかな?


出水IC 1km


出水IC 500m


[9]出水(いずみ)IC
もう少しで市街地・肥薩山脈に手が届きそうなココで、阿久根~出水間のE3A南九道は終わり。


延伸を見越した設計で、本線の方はアスファルトで舗装されるも、その先でプッツンなので微妙。


[9]出水(いずみ)IC
出水市街・伊佐・さつま・水俣方面はコチラへ。

[9] 出水IC

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