大鳴門橋関連区間 下り行き
(鳴門北IC~鳴門IC)

訪問 2024年2月12日
作成 2024年3月3日

走行記録

鳴門北IC~鳴門IC(一日平均利用台数:約17,000台)


[11]鳴門北IC
(そらか)当面はここからスタート。当インターから車で数分の距離に、大鳴門橋を歩ける「渦の道」があります。


時速80キロ設計
鳴門北インターから先は完成4車線となり、最高速度も時速80キロに設定される。


鳴門JCT 7.6km
鳴門JCTの増設で、徳島・高松以西の各地へ様々な経路で向かえるようになった。
少しでも利用者に理解して貰えるよう、図形表示板で四国島の高速道路を説明している。


大毛島バスストップ
平日1本のみ、淡路島と徳島を結ぶ路線バスが停車するらしい。秘境駅かな?


鳴門JCT 7.1km(交通情報表示板)
E11高松道・E32徳島道の所要時間が表示される。
松山・高知へ向かう場合、E11高松道を通った方が僅差で早く着く。


鳴門IC 6km 鳴門JCT 7km
[E32徳島道] 徳島21km
[E11高松道] 高松 69km


第1鳴門トンネル(長さ:201メートル)
大毛島に2つあるトンネル(第○鳴門トンネル名義)を潜る。
本州・淡路島と異なり、第1・第2・撫養の3つは最初から片側2車線の幅員でしかない。


トンネルは狭いものの、橋梁や地上部は路肩が異様に広く作られている。何か理由でもあるのだろうか。


第2鳴門トンネル(長さ:374メートル)


撫養橋(むやばし / 橋の長さ:996メートル)
大鳴門橋で最後の海峡かと見せかけて、小鳴門海峡を跨ぐ撫養橋を通過。
コレがホントの最後の海峡区間であり、隣に吊り橋の小鳴門橋が並走する。


撫養橋を渡る過程で、隣に鳴門の街並みが広がる。
ポカリスエットの看板があるが、大塚製薬の工場とはやや離れている。


高速鳴門バスストップ・ここから四国本島
撫養橋を渡った所で、ようやく四国本島に入る。


高速鳴門バスストップ
下り方向は単に降車専用だが、上りは神戸・大阪梅田方面に向かう高速バスが頻繁に停まる。
関西へ向かう旅客にしたら命綱で、駐車場や観光案内所を持たせるなど、バスターミナル並の規模を誇る。


鳴門IC 2.9km
四国八十八ヶ所へんろ道 霊山寺 鳴門ICより


鳴門インターと本線料金所の位置関係を示した図形表示板。
鳴門JCTの開通に合わせ、接続先の案内に修正が加わっている。


撫養高架橋 設計速度80キロ
住宅街が密集する撫養地区は、高架構造で。防音壁が設置されている様子が窺える。


ゴルフ場かなと見せかけて、野球ボールよけ。
真下に鳴門高校のグラウンドがあることへの配慮である。


鳴門IC 1.4km


撫養トンネル(長さ:616メートル)
神戸都市圏・淡路島から続いてきたE28神淡鳴道のトンネルも、ついにフィナーレ。
最後は600m相当の撫養トンネルで鳴門インターに接近する。


鳴門IC 400m


[12]鳴門IC
ここで直進すると、そのままE11高松道に誘導されてしまうので注意。
また、鳴門インター出口のランプウェイは、他と比べて短い。


[12]鳴門IC
鳴門市街・松茂町方面はコチラへ。鳴門インター料金所は、本線料金所の脇を掻い潜る。


鳴門本線料金所
ココでE28神淡鳴道区間の通行料を支払う(NEXCO線は当該インターを出るときにまとめて精算)。
神戸西と鳴門の間を利用する場合、普通車は2,670円~3,340円。←なんでや!阪神関係無いやろ!


E28神戸淡路鳴門自動車道・終点
本線料金所の施設内を以て、神戸西インターから続いてきたE28神淡鳴道は終了。
引き続き、E11高松道経由で徳島市街・高松・松山・高知方面に向かう。

乗り換え:[E11] 高松道E11徳島道E55徳島南部道接続)
瀬戸内海沿いの阿波・讃岐・東予を一つの高速道路で結ぶ路線。スグ先で徳島方面の高速道路と繋がっている。

[12] 鳴門IC

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