E29播磨道 下り行き(播磨JCT~宍粟方面)

訪問 2021年11月14日
作成 2021年11月17日

走行記録

播磨JCT~播磨新宮IC


[9-1]播磨(はりま)JCT E29播磨自動車道・起点
龍野西インターの直後にある播磨JCTから、播磨道はスタート。


本線と立体交差して、山陽道上りからの車線と合流する。
合流地点は距離に余裕がなく、かなり危険な構造。


山陽道上下線から合流後、いきなり対面通行に入る。


播磨新宮インターまでは高架構造だらけ。西播地域にそびえ立つ山々を一望できる。


2021年11月現在で、播磨新宮までの道中に追い越しが出来る場所は一切ない。
拡幅の対象に含まれており、今後10~15年というスパンで新宮まで4車線化する。


播磨新宮IC 11km 宍粟JCT 22km
[E2A中国道] 大阪 132km [E2A中国道] 広島 284km

終点の宍粟JCTまでは約20km程度で完結。
中国横断道を個別に見れば、広島市内を通る広島道に次いで2番目に短い。


拝啓、E29播磨道。西播地域から鳥取方面へのアクセス、期待してますよ。


山間部を高架構造で結ぶ。これだけ見ると、たつの市も結構デカく見える。


飯盛山トンネル(長さ:320メートル)


飯盛山TNの先にある高架橋で、小犬丸地区の集落をゴボウ抜き。


比較的快適な道路ではあるが、他の横断道同様、最高速度は時速80キロ設計になっている。


金坂トンネル(長さ:1,240メートル)


兵庫県相生市(あいおい-し)
金坂トンネルの道中で、隣の相生市へ。


市街地がある瀬戸内沿いと異なり、ココは山間部の矢野地区を通過するだけ。
一応、高架下には集落が存在するものの、ココから播磨道へ向かうことは想定されてない。


高架区間はほぼ直線道路で、その後の切り通し区間も比較的線形はよい。


三濃山トンネル(長さ:2,690メートル)
2021年11月現在では最長距離を誇るが、播磨道全体で見れば2番目の長さ。
一番長いのは、宍粟JCTの寸前にある国見山TN(約2.8km)になる予定。


三濃山TN内を走る。手前の金坂TN同様、出入口以外は殆ど直線で結ばれている。


兵庫県たつの市新宮町(たつのし-しんぐうちょう)
トンネルの途中で、再びたつの市(新宮地区)へ。
例のSpring-8を含めた播磨科学公園都市があることで知られる。


播磨新宮IC 1.5km


播磨新宮IC 1km 播磨科学公園都市
この付近はカーブの半径がやや厳しい。


播磨新宮IC 500m


[1]播磨新宮(はりま-しんぐう)IC


2021年11月現在では、播磨新宮インターで強制的に終点となる。
既に延伸工事はある程度完成済みで、後は必要に応じて道路施設を追加するのみ。


下り出口ランプは片側2車線分の幅員になっている。
以前はそのまま本線が料金所へツッコむ構造をしていたため。


[1]播磨新宮(はりま-しんぐう)IC E29播磨道・終点(仮)
播磨科学公園都市はコチラへ。公園の一角にある高層マンションがチラッと見える。


批判はあれど、いざ開通すりゃ「播磨道最高や!\(^O^)/」になる展開を、にわか信じている(闇墜ち)

[1] 播磨新宮IC

[E29] 播磨道

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