九州新幹線 筑後船小屋駅
訪問(いつも寄ってます)
作成 2018年3月28日
九州新幹線 筑後船小屋駅(西口)
九州新幹線 筑後船小屋駅(東口)
筑後船小屋(ちくご-ふなごや)駅は、福岡県筑後市津島に設置されている、九州新幹線の駅。鹿児島本線と間接連絡している。政治色が強く、元々は新幹線の信号場として運用するはずだった場所を、筑後・みやまどちらからでも利用できるように、矢部川の北側に駅を設置したとされる。
駅の情報
当駅と熊本駅の間は選択乗車が認められており、有効な乗車券があれば、新幹線または在来線のどちらかで移動することが可能(新大牟田・新玉名では、途中下車で在来線⇔新幹線の乗り換えも可能)。
2012年5月27日訪問(MR32型MARS端末発券)
施設見学
バス停から新幹線駅を眺める。左手の新幹線駅と右手の在来線駅とは、少し離れている。
駅構内。広々とした空間があるものの、券売機・窓口などがある以外、何も無い。
みどりの窓口・自動改札機を眺める。無人化しても良いような気がするのだが……。
以前はKIOSKが存在したが、利用客低迷を理由に2020年に廃止されている。
東口に出たところで何もありません。
新幹線ホームへは2段階に分けて階段を昇る必要があり、エスカレーター・エレベーターが完備されている。
一階と中二階へ向かう階段沿いには、併設するタマスタ筑後(ホークス2・3軍ファーム)の看板がある。
中二階部分から11~13番のりばへの階段が枝分かれ。
筑後七国(八女市・筑後市・柳川市など)の観光案内があった。
11番のりばから見た久留米・博多方面。
11番のりばから見た新大牟田・熊本方面。平地が続いてきたが、この先でトンネル連発となる。
「さくら」が猛スピードで素通り中。転落防止の観点から、飛び出し防止フェンスによって仕切られている。
筑後船小屋駅はホームに駅員が滞在していないため、フェンスの開け閉めは車掌が行う。
13番のりばは朝夕方に使う程度で、実質的に2面2線。
駅の近所
在来線側の入口には筑後市が運営する観光案内所があり、隣接するホークスのファーム「タマスタ筑後」に関する情報も提供している。少し歩いて行けば筑後広域公園や博物館、船小屋温泉などがある。
<<[九州新幹線] 久留米駅 九州新幹線 [九州新幹線] 新大牟田駅>>
このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.