九州新幹線 筑後船小屋駅
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作成 2018年3月28日
九州新幹線 筑後船小屋駅
筑後船小屋(ちくご-ふなごや)駅は、福岡県筑後市津島に設置されている、九州新幹線の駅。鹿児島本線と間接連絡している。政治色が強く、元々は新幹線の信号場として運用するはずだった場所を、筑後・みやまどちらからでも利用できるように、矢部川の北側に駅を設置したとされる。
駅の情報
手前の新鳥栖・久留米と違い、筑後船小屋駅は在来線と新幹線駅が異なる場所に設けられている。このため、在来線との乗り換えをする場合は、一旦、改札口を出た後、外にある雨よけフェンスの下を通ってから反対側へ向かう形を採る。
施設見学
バス停から新幹線駅を眺める。左手の新幹線駅と右手の在来線駅とは、少し離れている。
駅構内。広々とした空間があるものの、券売機・窓口などがある以外、何も無い。
みどりの窓口・自動改札機を眺める。無人化しても良いような気がするのだが……。
以前はKIOSKが存在したが、利用客低迷を理由に2020年に廃止されている。
東口に出たところで何もありません。
新幹線ホームへは2段階に分けて階段を昇る必要があり、エスカレーター・エレベーターが完備されている。
一階と中二階へ向かう階段沿いには、併設するタマスタ筑後(ホークス2・3軍ファーム)の看板がある。
中二階部分から11~13番のりばへの階段が枝分かれ。
筑後七国(八女市・筑後市・柳川市など)の観光案内があった。
11番のりばから見た久留米・博多方面。
11番のりばから見た新大牟田・熊本方面。平地が続いてきたが、この先でトンネル連発となる。
「さくら」が猛スピードで素通り中。転落防止の観点から、飛び出し防止フェンスによって仕切られている。
筑後船小屋駅はホームに駅員が滞在していないため、フェンスの開け閉めは車掌が行う。
13番のりばは朝夕方に使う程度で、実質的に2面2線。
駅の近所
駅の近所は筑後広域公園となっており、隣接する形で「ベースボールパーク筑後」(福岡ソフトバンクホークスの2・3軍ファーム)と九州文芸館という博物館がある程度。名前の由来になった船小屋温泉は、徒歩で約10分程度の距離。まあ、ハッキリ言って、何も無いです。
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