基本データ

入場券・乗車券

2023年8月13日訪問（MR52N型MARS端末）

2023年8月13日訪問（高見沢サイバネティックス製）

施設見学

駅舎を眺める。現在の高架駅は1988年に完成したもので、それ以前は木造建築の建物をしていた。
西口の1F部分は別の商業テナントが入居。

東口は東西自由通路と陸続きになっており、その途中に甘木鉄道に通じる階段が設けられている。

自動券売機はICカードに対応したタッチパネル式のモノが2基。
快速停車駅で客層は多いものの、指定席券売機は訪問地点では未設置。

自動改札機の隣にみどりの窓口が設けられているが、夕方以降は閉鎖される。
自動改札機のうち1基は、タッチ決済に対応している。

改札を通ってスグの場所が1番ホーム、奥に2・3番ホームへ向かう通路とで分かれている。
地上駅時代は国鉄甘木線へ直接向かえたが、3セク切り離しと高架化で分断された。

2番のりばから鳥栖・久留米方面を眺める。2面3線の単式＋島式ホーム。

こちらは博多・小倉方面。前後区間がカーブになっている関係で、列車が大きくホーム寄りに傾く。
2番線は特急を追い越す時に普通・快速列車が使う程度で、普段は1・3番線で客扱いする。

駅の近所

　駅周辺は基山町の住宅街が多く目立つ、典型的な福岡市の郊外都市。駅の東側を通る国道3号沿いには、隣接する鳥栖市を含めた工場が多数建ち並び、派生して大型車向けのガソリンスタンドや駐車場が極端に広いコンビニ・飲食店なども散見する。