鹿児島本線・
篠栗線（福北ゆたか線） 吉塚駅
訪問 2023年7月18日
作成 2023年7月27日
鹿児島本線・篠栗線（福北ゆたか線） 吉塚駅（西口）
吉塚(よしづか)駅は、福岡市博多区吉塚本町に設置されている、鹿児島本線・篠栗線の駅。篠栗線の終点駅だが、当該路線を包括する「福北ゆたか線」としては、そのまま博多駅まで乗り入れする。福岡県庁・福岡県警察本部最寄り駅。
駅の情報
2021年4月8日訪問（窓口発券）
鹿児島本線の駅名標
篠栗線の駅名標
施設見学
駅舎内を眺める。現在の駅舎は2004年の高架化事業に伴って誕生したもの。
高架化に合わせて、商業施設のえきマチ1丁目吉塚も開業。
1F部分はファミマやベーカリー・飲食店、2Fはファッション類の専門店舗が入居している。
篠栗線との分岐駅で人の出入りも激しい駅だが、その割に自動券売機は少なめ。
券売機は3基あり、うち1基は指定席券売機が設けられている。
改札口を眺める。当駅で降車する客層が多いため、出場用改札機がやたら多い。
改札内コンコースを眺める。
2・3番のりばへ向かう階段・エレベーターが改札口近くで干渉しているため、やや窮屈。
鹿児島本線は1～3番のりばを割り当てており、コンコース内の中央～左側を対象とする。
篠栗線は4・5番のりばにあり、コンコース右手突き当たりからホームへ向かう。
鹿児島本線2・3番のりばと、篠栗線4・5番のりばの中間部にトイレあり。
3番のりばから、博多・鳥栖方面を眺める。3面5線の単式＋島式ホーム。
吉塚駅から続く高架区間の道中にあり、この先の博多駅まで続いている。
こちらは香椎・小倉方面。
5番のりばから、博多方面を眺める。
この先の博多駅までは鹿児島本線と並走するが、そこまでは他と同様の単線で運用されている。
鹿児島本線と篠栗線（福北ゆたか線）は並列運用であるため、鹿児島本線⇔福北ゆたか線の線路変更は出来ない。
従って、隣の博多駅までは3線（2+1線）構造となる。
こちらは篠栗・桂川・新飯塚方面。この奥で単線となってカーブし、篠栗方面を目指す。
篠栗線は単線だが、いつでも複線化出来るように含みは持たせている。
駅の近所
西口周辺は通勤客の姿が目立つ。チラッとながら福岡県警察本部も見える。
後付けで追加されたえきマチ1丁目吉塚。貸しマンションと一体化して営業している。
東西自由通路が南寄りの場所に設置。
自転車と歩行者、それぞれ分離した造りとなっている。
東口周辺は中小規模の分譲マンションや住宅街が多く建ち並ぶ。
福岡県庁・福岡県警察本部は、吉塚駅から徒歩10分程度。
福岡県庁・福岡県警察本部の最寄り駅であり、その西側には九州大学医学部（九大病院）に程近い。
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