筑豊本線(福北ゆたか線・原田線)・
篠栗線(福北ゆたか線) 桂川駅
訪問 2021年5月23日
作成 2022年1月15日
筑豊本線(福北ゆたか線・原田線)・篠栗線(福北ゆたか線)
桂川駅(北口)
桂川(けいせん)駅は、福岡県嘉穂郡桂川町(けいせんまち)に設置されている、筑豊本線・篠栗線の駅。
当駅と福岡市にある吉塚駅とを結ぶ篠栗線の起点駅で、筑豊本線・篠栗線との分岐駅だが、運行上は「福北ゆたか線」の一部として運用されている、篠栗・吉塚・博多方面の篠栗線と、新飯塚・直方方面の筑豊本線が主体となっており、原田方面へ向かう筑豊本線(原田線)は1日9往復と極端に本数が少ない。鳥栖・佐賀・筑後方面へ向かう場合は一旦、博多まで行った後、鹿児島本線経由で向かうのが一般的である。
駅の情報
2021年5月23日訪問(MR52型MARS端末発券)
2020年6月23日訪問(MR52型MARS端末発券)
施設見学
以前は写真の場所となる北口からしか利用できなかった。
桂川町の駅高架化・再開発事業に伴い、昔の駅舎に相当する部分は大きく改変されている。
北口と南口の間は自由通路になっており、階段で行き来する。
高架化に合わせてエレベーターと多目的トイレ類が追加。以前よりも更に手軽に利用できるようになった。
南北自由通路。通路先の南口には、パーク&ライドに対応した駐車場などが整備されている。
高架化された改札口。駅窓口の営業時間・駅体制そのものは、高架化前と同様。
ICカード対応近距離券売機。これも旧駅舎から継承している。
トイレ近くから改札内を眺める。入ってスグに1番のりば、通路を挟んで反対側に2・3番のりばがある。
旧駅舎時代はエレベーターが無く不便極まりなかったが、コレも高架化で対応済み。
2番のりばから、原田・篠栗・博多方面を眺める。ホームは単式+複式の2面3線。
原田方面の筑豊本線に使う気動車は、必ず2番線に停車することになっている。
そのため、2番線に気動車が入る時間帯で篠栗・博多を目指す場合、電車は3番線を使う。
後述の通り、3番のりばは篠栗線経由の篠栗・博多方面専用。
気動車が入ってこない時間帯など、一部は2番線も使うので注意。
こちらは新飯塚・直方方面。筑豊本線・篠栗線、いずれも駅を過ぎると途端に単線に戻る。
駅の近所
桂川町の中心駅だが、役場・学校といった行政の中心部とは少し西に離れている。一般的に、駅と桂川町の中心部への行き来は、ココからバスやタクシーに乗り換える。また、新駅舎完成後に整備されたパーク&ライド向けの駐車場があるからにして、ココから博多方面へ通勤・通学する客層が目立つ。
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