ふくおか県道図鑑
作成 2020年5月10日
福岡が好き……だから!目指せ、県内路線完全訪問(完全走破とは言っとらんばい)
福岡県道の特徴
福岡県内の一般県道は、地域別に異なる系統番号を採用している。
異なる地域間を行き来する路線の場合は、基本的には当てずっぽうで決めている。「起点から終点までの区間で、どの地域が距離が長いか」とか「起点が東京・日本橋寄りにあるかどうか」など考えたものの、どの条件にも当てはまらないことから、当時の福岡県としては、そこまで細かく規定を定めたとは言い難い。
一般県道は番号ごとに独特のスロットが存在し、「別の地域に跨がる路線」→「停車場・港線」→「平成の大合併が起きる前までの、各市町村で完結していた路線」→「後発で誕生したワケあり物件」の順番で構成される。また、同一市町村内で完結する路線の定め方は、東→西の反時計回りに指定される(例:200号台の場合、豊前市→行橋市→北九州市→中間市・遠賀郡)。
隣県以上に設置基準が非常に曖昧であり、新規に開通した路線であっても全く無関心な所もあれば、佐賀県・熊本県並みに一定間隔で県道の存在を主張する路線まで、実に多種多様である。全てがそうでないにしろ、基本的には「行政上の手続きにおいて、県道の存在を道路利用者に伝えるべき路線であるかどうか」が鍵を握る。
なお、政令指定都市の北九州市・福岡市に関しては、原則として両都市が独自に整備・管理することになっており、福岡県は県道指定に関する手続きを除き、原則として関与しない。そのため、両都市独自の都市計画道路を整備することになっており、県道よりも北九州市道・福岡市道の方が立派に整備される傾向にある。
※国土交通省・NEXCO西日本・道路公社が管理する路線を除く。全て、出先機関の県土整備事務所、または政令指定都市が担当。
ビンゴ形式でコツコツやった結果、2021年4月5日でついに主要道はコンプリート達成!
福岡県道ずかん
※距離の測定は、福岡県管理区間では各県土整備事務所が公開している道路管内図より、福岡市では福岡市路線情報提供システムのデータを参考に、北九州市では道路路線網図・幅員マップのデータを参考に計算・掲載しています。
主要地方道(1~101号・151号・北九州市道)
一般県道・100号系統(隣接越境タイプ)
一般県道・200-300号系統(北九州・京築地方)
一般県道・400号系統(筑豊地方)
一般県道・500-600号系統(福岡地方)
一般県道・700-800号系統(筑後地方)
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