さが県道ずかん

作成 2021年8月19日
完結 2023年11月5日

 何もなくても道はある。主要道・一般県道、それもサガ。燃え尽きようとも果たしてみせる!今だ、攻略の時!

佐賀県道の特徴

県道指定の考え方

 現行の番号制度は1973年頃に実施され、主要地方道・一般県道、いずれも認定順で並んでいる。そのため、地域別・法則性などは原則として存在しない。但し、港線・停車場線も同時期に実施されたため、216~218は港線、219~243は停車場線が連続している。

 隣接する福岡県または長崎県の路線番号に合わせるため、主要道・隣接越境タイプの路線は番号が若いのが特徴である。登録路線のスロットは全て埋まっておらず、大部分で欠番が目立つ。

 一部路線ではバイパス道路整備にあたって、典拠となる道路法の枠組みではない路線(広域農道・林道など)を佐賀県が引き取り、県道に転換している物件もある(例:主要地方道・佐賀外環状線の川副・諸富~東与賀など)。

県道標識の設置基準

 大抵の路線に県道標識が設置されている。また、交通量の多い佐賀県管理の国道・主要地方道(幹線道路)においては、独自のキロポストを設けるなど、佐賀県と沿線自治体管理の市道との区別をハッキリ設けることが多い。但し、例外も数多く存在し、県道指定でありながらもそれを示す標識がなかったりするため、他県と同様、重要性・県指定の必要性を強調する路線であるかどうかが鍵を握る。

道路管理者

※国土交通省・NEXCO西日本・道路公社が管理する路線を除く。全て、出先機関の土木事務所が担当。

主要地方道達成状況

佐賀県道ずかん

※距離の測定は、佐賀県庁1階の新行政棟に設けられた「行政の窓口」で情報公開されている「平成30年度道路現況表」(2019年4月1日現在・佐賀県道路課)の資料をもとに製作しています。


主要地方道(1~54)


一般県道・隣接越境型(102~150)


一般県道・200号台(201~300)


一般県道・300号台(301~350・401)

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