おおいた県道図鑑

作成 2022年1月15日

 おんせん県・おおいた。HOTなのは県道にも然り。

大分県道の特徴

県道指定の考え方

 大分県の県道指定は他の九州各県と異なり、上記の通りに対象地域がどこで完結するかで200~700号を割り当てる仕組みであり、極めて合理主義である。概ね、大規模間どうしであれば200号系統、平成の大合併が起きる前の自治体・集落間どうしでの完結は600~700号、それに停車場線・港湾線を500号系統で振り分け、残りは必要に応じて分配している。なお、それぞれのスロット内に指定された県道は「登録順」となっており、地域に応じた配慮はなされていない。

 特例としては、中九州横断道路の開通に伴う、旧・国道57号の降格区間に一般県道を割り当てた「57」や、所属がはっきりせずに取りあえず指定した「351」などがある。

県道標識の設置基準

 基本的には標識設置に関心があるものの、設置基準に関しては土木事務所ごとの判断に委ねられており、結構曖昧である。

道路管理者

※国土交通省・NEXCO西日本が管理する路線を除く。全て、出先機関の土木事務所、または政令指定都市が担当。

主要地方道達成状況

大分県道ずかん

※道路の距離は、大分県道路現況書(2022年)をベースに製作しています。


主要地方道+α


一般県道・100号台(隣接越境型を含む)


一般県道・200号台(大規模自治体との連携)


一般県道・400号台(中小規模自治体の連携)


一般県道・500号台(停車場線・港道路線)


一般県道・600号台(原則、1つの自治体で完結)


一般県道・700号台(原則、1つの自治体で完結・後発組)

大分県のカントリーサイン(開発中)

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