みやざき県道図鑑

作成 2023年6月27日

 県内の道路攻略、どげんかせんといかん。

宮崎県道の特徴

県道指定の考え方

 宮崎県管理の一般県道割り当ては、至ってシンプル。別の県と跨がる路線を100号台に割り当て、200・300・400単位で地域別に仕分けする仕組みを採用している。

県道標識の設置基準


路線によっては、補助標識に「起点からの標識設置枚数+キロポスト」が併記された県道標識がある。


閑散路線では県道標識の交換を行わないケースが目立つ(他県にも通じる話)。
また、諸事情で県道標識の存在を隠した方が、行政上、手際よいと判断される場合はカットされる。

道路管理者

※国土交通省・NEXCO西日本が管理する路線を除く。全て、出先機関の土木事務所(西臼杵郡は西臼杵支庁の土木課)が担当。

 全体的に宮崎県内の道路整備は、あまり思わしくない。山間部では未改良だらけであり、九州山地の奥深くにある東臼杵・西臼杵に至っては、町村が独自に整備した林道・広域農道の方が安定した走行を担保しているケースも目立つ。宮崎県も公的に認めており、人口減少社会においては、今後も都心部と交通に支障を来す箇所のみ改善される方針。

 宮崎県管理の県道・国道においては、交差点や方向標識におけるローマ字のフォントサイズを、意図的に拡大している。

宮崎県道ずかん


主要地方道


100号(別の県に跨がる路線)


200号(県北地域)


400号(県南・霧島地域)

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