E3九州道 上り行き(熊本IC~鳥栖JCT)

訪問 2018年12月8日
作成 2018年12月12日
更新 2019年7月17日

走行記録

熊本IC~北熊本スマートIC(一日平均利用数:約40,000台)


拝啓、E3九州道。最初に開通した箇所で、黎明期の九州道とあるだけあり、大きなサグが目立ちますね。


北熊本スマートIC・SA 8.2km 植木IC 13km 菊水IC 24km 福岡 103km
白川(橋長:240m)

熊本インターから福岡市役所のある天神(+博多)までは、約100km程度とそこそこ長い。


大きなサグを通過した後、上り坂の道中で JR豊肥線を通過する。


武蔵ヶ丘バスストップ


車間距離確認区間(設計時速100キロ・50m間隔)
遠くに合志・熊本郊外の住宅街が見える。


熊本県菊池郡菊陽町(きくちぐん-きくようまち)


熊本県合志市(こうし-し)


西合志バスストップ


北熊本スマートIC・SA 3km 玉名PA 23km


北熊本スマートIC・SA 2km この付近で郊外特有の住宅街から離れる。


ハイウェイラジオ北熊本
将来はこの付近に中九州道・熊本北JCTと接続する。


北熊本スマートIC・SA 800m


北熊本SAの敷地内を通過後に、北熊本スマートインターと接続する。


北熊本スマートIC・SA 500m


北熊本スマートIC・SA
上り方向では4番目となる、九州道で一番歴史の古いサービスエリア。


[14-1]北熊本スマートIC
熊本市植木地区・合志・菊池方面はコチラへ。

北熊本SA(上り行き)

[14-1] 北熊本スマートIC・SA

北熊本スマートIC~植木IC(一日平均利用数:約40,000台)


北熊本SAを過ぎれば、その先は再び阿蘇から伸びる丘陵地を延々と北へ進んでいく。
西側で並行する国道3号が大変渋滞するため、それを避ける車両も目立つ。


植木IC 2km


植木IC 1km


植木IC 500m


[14]植木IC
熊本市北区(植木地区)の他、国道3号経由で山鹿・菊池方面はコチラで。

[14] 植木IC

植木IC~菊水IC(一日平均利用数:約42,000台)


菊水IC 9km 南関IC 21km 福岡 89km


走行車線・追越車線を示すラインペイント。ぶら下げ型で設置していた標識は、落下対策を理由に撤去。


熊本県山鹿市(やまが-し/旧・鹿央町)
県北の山鹿市を通過するが、あくまで合併前の旧・鹿央町西部をかすめる程度。


鹿央バスストップ


傾斜4.0% 速度注意
鹿央BSの先で高台から離れ、下り坂となる。


傾斜5.0% 速度注意 雨天時速度注意
かなりの急傾斜であり、速度超過が発生しやすい。植木インター以降は交通量も多くなるので注意。


熊本県玉名郡和水町(たまなぐん-なごみまち)


[E3九州道][1]門司ICまで150km


菊水IC 2km


菊水IC 1km


菊水IC 500m


[13]菊水IC
玉名市・山鹿市方面はこちらから。

[13] 菊水IC

菊水IC~南関IC(一日平均利用数:約43,000台)


拝啓、E3九州道。目の前に菊池川が接近してきますよ。上流の菊池渓谷、キレイですよね。


菊池川(橋長:240メートル)
上流に菊池渓谷があることで知られる、熊本を代表する河川。


玉名PA 3km 山川PA 18km


南関IC 11km みやま柳川IC 20km 福岡 78km


玉名PA 2km


玉名PA 1.5km


熊本県玉名郡南関町(たまなぐん-なんかんまち)


玉名PA
熊本県区間のE3九州道では最後となる休憩施設。

玉名PA(上り行き)


速度注意(R=700)
南関町の森林地帯をカーブの繰り返しで北に進む。


大牟田・山鹿といった主要地のほぼ中間点となる山間部を走るため、通過主体の車両が目立つ。
交通量も繁忙期を除けば1日4万台前後と余裕で走行が出来る。


小原バスストップ


南関IC 2km


南関IC 1km


南関IC 500m


[12]南関IC
南関町のほか、大牟田・荒尾・長州港方面はコチラへ。

[12] 南関IC

南関IC~みやま柳川IC(一日平均利用数:約49,000台)


拝啓、E3九州道。火の国・くまもとが終わってしまいますね。


ここから福岡県


みやま柳川IC 8km 八女IC 15km 福岡 66km


福岡県みやま市


山川PA 3km 広川SA 17km


山川PA 2km


山川PA 1km キケン!!急ハンドル急ブレーキ
旧・山川町の市街地を通過するが、道中にインターは無い。


山川PA
福岡県区間では最初となる小規模休憩施設。

山川PA(上り行き)


みやま柳川IC 1.5km


みやま柳川IC 1km


みやま柳川IC 500m


[11-1]みやま柳川IC
みやま市・柳川市方面はコチラへ。

[11-1] みやま柳川IC

みやま柳川IC~八女IC(一日平均利用数:約52,000台)


拝啓、E3九州道


八女IC 6km 広川IC 11km 福岡 57km


車間距離確認区間(設計速度100キロ)
筑後と福岡都市圏を結んでいるためか、4車線の割に交通量が5万台を超えることがあり、やや流れが悪い。


瀬高バスストップ


矢部川(橋長:370メートル)


福岡県筑後市(ちくご-し)


八女IC 2km


広域道路情報板


福岡県八女市(やめ-し)
この付近は筑後市と八女市が複雑に入り組んでいる。


八女IC 1km


八女IC 500m


[11]八女IC
本線から見て、左手が筑後市・右手が八女市と境目が複雑である。


[11]八女IC
八女・筑後両市のほか、大川・佐賀方面はコチラから。

[11] 八女IC

八女IC~広川IC(一日平均利用数:約59,000台)


この先 合流区間
上り方向に限定する形で、合流車線が1kmほど伸びている。


合流区間終り
ここだけ見ると片側3車線のようにも見える。


拝啓、E3九州道


広川IC 3km 久留米IC 11km


[E3九州道] 福岡 49km
[E34長崎道] 佐賀 56km
[E34長崎道] 長崎 139km
[E34大分道] 大分 151km
鳥栖JCTが接近するため、主要都市までの距離を示した4段標識が別途出現する。


右手に八女茶畑がチラッと見える。


広川IC・SA 2km
福岡県八女郡広川町(やめぐん-ひろかわまち)


広川IC・SA 1km


広川IC・SA 500m 大分方面夜間次の給油所 広川SAの先125km(別府湾SA)
E34大分道に乗り換えると、道中にある山田SAの給油所は夜間営業を行っていない。


[10-1]広川IC・SA
広川町のほか、久留米市南部・三潴地区はコチラから。
下りと違い、サービスエリアを利用した後でもインターで退出が可能である。

広川SA(上り行き)

[10-1] 広川IC・SA

広川IC~久留米IC(一日平均利用数:約64,000台)


広川インターの前後はやや見通しが悪い緩やかな坂道となっており、サグ渋滞が発生しやすい危険地帯。


広川インター・SAからの車両が合流する。
インターからの流入客が意外に多く、こうした状況が原因で混雑に拍車をかける。


拝啓、E3九州道


福岡県久留米市(くるめ-し)


久留米IC 6km 鳥栖JCT 15km


[E3九州道] 福岡 43km
[E34長崎道] 佐賀 50km
[E34長崎道] 長崎 133km
[E34大分道] 大分 145km

渋滞するほどの混雑ではないが、時間帯によっては旅行速度が大きく落ちる。


この先 時速80キロ規制(時速50キロ規制時は除く)
高良内地区のS字連続カーブ区間では、安全性を理由に最高速度が80キロに規制されている。


久留米IC 2km


下り坂 1km 速度落せ(3.4%)


久留米IC 1km
奥手に筑後平野が見えてくる。


久留米IC 500m


[10]久留米IC


[10]久留米IC 久留米市街・うきは方面はこちらへ。
西日本高速道路九州支社・久留米高速道路事務所を併設する。

[10] 久留米IC

久留米IC~鳥栖JCT(一日平均利用数:約71,000台)


ここから片側3車線区間


大型車優先車線が太宰府インターまで続いているが、殆どの大型車は無視して第2走行車線・追越車線を使う。


拝啓、E3九州道。雄大な筑後平野を北へ北へと進み、いよいよ福岡都市圏が近づいてきますね。


筑後川(橋長:390メートル)
大分県・熊本県から流れてくる九州最大級の河川。


宮の陣バスストップ
宮の陣地区にあるバス停で、かなりの頻度で高速バスが停車する。


鳥栖JCT 6km 筑紫野IC 16km


[E3九州道] 福岡 35km
[E34長崎道] 佐賀 42km
[E34長崎道] 長崎 125km
[E34大分道] 大分 137km
高速道路ナンバリングが適用された後の4段標識。路線名が小さくなってしまった。


福岡県小郡市(おごおり-し)


通常時で1日平均7万台を超える東名・名神顔負けの大動脈であり、時間帯問わずに大変交通量が多い。
人口510万人超の福岡県とは言えども、基本的には自動車に依存していると言わざるを得ない。


[E3九州道][1]門司ICまで100km


ここから佐賀県
佐賀県東部を僅かながらかすめるため、一旦は福岡県区間から離れる。JR鹿児島本線と同じ。
この近くに小郡・鳥栖南スマートインターを増設する見込み。


県境及び、小郡・鳥栖南スマートインターを通過しても、佐賀・筑後平野は続いている。


鳥栖JCT・IC 2km


鳥栖ジャンクションの複雑さには目に余る。
その影響で、ジャンクション構造を示した図形標示板は、他と比べると際だっている。


鳥栖JCT 700m
交通の要衝から、立地条件の良さを理由に工場・物流拠点が数多くある。


鳥栖JCT 200m


[9]鳥栖JCT
鳥栖インター出口・佐賀・長崎・大分方面はこちらで。

乗り換え:

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[9] 鳥栖JCT

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