E3九州道 下り行き(福岡IC~鳥栖JCT)

訪問 2020年2月17日
作成 2020年7月10日

走行記録

福岡IC~須恵スマートIC・PA(一日平均利用数:約53,000台)


福岡県糟屋郡粕屋町(かすやぐん-かすやまち)
福岡ICの途中で隣の粕屋町へ。「福岡」言っておきながら、実際には粕屋町のインターと言われても仕方あるまい。


拝啓、E3九州道。福岡ICがあるにも関わらず、全然「福岡市内」を通っている気がしません。


福岡ICで都心へ向かう車両と通過主体で分散されるため、太宰府ICまでは一時的に交通量が減少する。
それでも1日平均5万台を遙かに超える交通量であるため、片側2車線では正直、不十分。


須恵SIC 4km 太宰府IC 10km 筑紫野IC 18km 熊本 105km


[P混雑情報] 須恵SIC・PA 3.5km 基山PA 21km
須恵PAは面積が狭く、駐車スペースも大幅に限定されているため、スグに満車になりやすい。
混雑情報は3段分あるが、うち下段部は訪問当時の段階では使われていない。


福岡県糟屋郡須恵町(かすやぐん-すえまち)
あっさりと粕屋町の領地を抜け、隣の須恵町に入る。


[E3九州道] 熊本 103km [E34長崎道] 佐賀 61km
[E34長崎道] 長崎 144km [E34大分道] 大分 156km

鳥栖JCTが接近しているため、4方向の主要都市が別途出現。


須恵スマートIC 2km


須恵PA ETC出口 中型・大型・特大車 通行不可
接続先の道路が大変狭いため、トラックやバスの利用は出来ないモノと考えること。


奥手に宇美町のニュータウン造成地(ひばりヶ丘)が見渡せる。
宇美町にはインターが無いため、須恵SICか太宰府ICから利用することになる。


須恵スマートIC 1km


須恵スマートIC 500m


[7-1]須恵スマートIC


[7-1]須恵スマートIC 須恵町・宇美町・志免町・福岡空港はコチラへ。

須恵PA(下り行き)

[7-1] 須恵スマートIC・PA

須恵スマートIC・PA~太宰府IC(一日平均利用数:約53,000台)


拝啓、E3九州道


福岡県糟屋郡宇美町(かすやぐん-うみまち)


宇美バスストップ


宇美バスストップ


宇美町から太宰府インター近くまでは、山際に旋回する形で峠を越す。


福岡県大野城市(おおのじょう-し)
福岡市に隣接する自治体。鉄道・国道を軸に、南北に「ひょうたん状」に広がっている。


太宰府IC 2km
都市高速への分岐を説明する上り方向と異なり、下りは至ってシンプル。
下り方向から都市高速を利用する客があまり居ないためか。


大野城乙金地区のニュータウン沿いを通る形で、九州道は南下。


太宰府IC 1km


下り坂 2km 速度落せ(最大傾斜3.0%)


太宰府IC 500m


都市高速情報
一応、都市高速と繋がっているため、乗り換え客向けに情報を出している。


[8]太宰府IC(都市高速接続)


福岡県太宰府市(だざいふ-し)
太宰府ICの出口ランプ付近で、隣の太宰府市へ。


[8]太宰府IC
太宰府天満宮・九州国立博物館・大野城・春日・那珂川方面はコチラへ。

[2号太宰府線] 空港・天神・糸島方面>>

[8] 太宰府IC

太宰府IC~筑紫野IC(一日平均利用数:約105,000台)


この先 合流車注意


合流車注意!!(ここから片側3車線・設計速度120キロ)
太宰府ICから久留米・熊本・佐賀・長崎・大分方面へ向かう車両が一気に合流するため、大変危険。
走行車線側(第2走行車線に切り替わる)にいる場合は、慎重な対応が求められる。


中日本で実施されている「ファスナー作戦」をやって欲しい……。コワいもんココは。
(※個人の感想であり、そうした意見もあることを念頭にご解釈下さい)


水城跡(この先700m)
太宰府ICの先で古代の水城跡を通る。現在はJR・九州道などの建設で分断されている。


拝啓、E3九州道。1日10万台を遙かに超える交通量。まるで首都圏の東名高速みたいですね。
一応、太宰府ICから「特定車両の通行区分」規制が入るが、そもそも誰も理解していない。


向佐野橋(むかいざの-ばし)
ここでJR九州・鹿児島本線(水城~都府楼南)を跨ぐ。
実は九州道では初の立体交差となっており、JR線との立体交差は殆ど無い。


筑紫野IC 5km 鳥栖JCT 13km


[E3九州道] 熊本 91km [E34長崎道] 佐賀 49km
[E34長崎道] 長崎 132km [E34大分道] 大分 144km


福岡県筑紫野市(ちくしの-し)


広域情報電光板
この先の熊本方面、及び、長崎道・大分道の広域情報が標示されることがある。


筑紫野バスストップ


筑紫野バスストップ
二日市温泉の近くにあり、九州各県へ向かう殆どの高速バスが停車する。


筑紫野IC 1.7km


筑紫野IC 1km


筑紫野IC 500m


[8-1]筑紫野IC


[8-1]筑紫野IC 筑紫野・基山・筑前町方面はコチラへ。

[8-1] 筑紫野IC

筑紫野IC~鳥栖JCT(一日平均利用数:約107,000台)


拝啓、E3九州道


[P混雑情報] 基山PA 3km
[E3九州道・熊本方面] 広川SA 26km


現段階で混雑情報は基山PAまでしか対応していない。但し、残る2段分のスペースは確保されており、熊本・長崎方面の情報提供を見越した設計にはなっている。2020年2月現在では、SA・PAの混雑情報は「社会実験」扱いとなっており、全線区での導入は未定。


速度低下注意 緩やかなアップダウンがあるため、繁忙期はココを頭に長い渋滞が生やすい。


基山PA 2km


鳥栖JCT 7km 久留米IC 16km


[E3九州道] 熊本 85km [E34長崎道] 佐賀 43km
[E34長崎道] 長崎 126km [E34大分道] 大分 138km


ハイウェイラジオ基山
この先の熊本・佐賀・長崎・大分方面の道路情報をキャッチしておきたい。


基山PA 1km ここで坂の頂上を通過する。この先は下り坂。


基山PA
入口標識があるものの、3つある跨線橋が干渉しているため、実際の入口とは大幅に離れている。


ここから佐賀県
佐賀県三養基郡基山町(みやきぐん-きやまちょう)
上空を通るのは鳥栖筑紫野道路。この付近は佐賀県と福岡県が複雑に入り交じっている。


基山PA 鳥筑道・原田ランプ跨線橋の真下に、パーキングエリアの入口がある。

基山PA(下り行き)


ココで国道3号と鹿児島本線を跨ぐ。JR線と跨ぐのは、先ほどの向佐野橋とココだけ。


鳥栖JCT 3km


まさに「門外漢」。長崎道・大分道・鳥栖IC出口を可視化している。


基山PAの先は緩めのアップダウンが連発しており、やはりココも「渋滞の確信犯」になっている。


鳥栖JCT 2km


鳥栖JCT 1.4km [E34長崎道経由] 鳥栖には出られません


鳥栖JCTの1.4km手前から、長崎・大分道へ分岐するべく、1車線分追加される。
佐賀・長崎・大分方面は、今のうちに左側車線に寄っておこう。


鳥栖JCT 1.1km [E34長崎道経由] 鳥栖には出られません


1.1km先になると更に1車線分追加されて、ココだけで片側5車線に達する。
迷わないよう、長崎道はオレンジ色鳥栖出口は青色舗装で対策を施している。


鳥栖JCT 700m [E34長崎道経由] 鳥栖には出られません
補助標識にもある通り、長崎道を選択した場合は、隣接する鳥栖ICを利用出来なくなる。


[9]鳥栖JCT(長崎道・大分道接続)旧・分岐400m
長崎道・大分道への分岐地点であり、新設されたサガンクロス橋経由で分散を図っている。
佐賀・長崎・筑後小郡IC・大分方面はコチラへ鳥栖ICはそのまま直進する

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佐賀県鳥栖市(とす-し)
長崎道・大分道分岐の先で隣の鳥栖市へ。
九州における交通の要衝で、工業地帯と化している。


[1]鳥栖出口(旧・鳥栖JCT)
鳥栖出口とあるが、実際にはサガンクロス橋が増設される前からある「ホントの鳥栖JCT」
合流地点で大渋滞が発生したことから、分散路となるサガンクロス橋が誕生した経緯がある。


[1]鳥栖出口(本来の鳥栖JCT)
本来の鳥栖JCTと合流する。鳥栖市街・小郡・基山方面はコチラへ。

乗り換え:

[9] 鳥栖JCT

 

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