E98一ツ葉道路 E10宮崎道方面
(南線 / 一ツ葉大橋北交差点~宮崎IC)

訪問 2023年6月7日
作成 2023年11月23日

走行記録

一ツ葉大橋北交差点~赤江IC(一日平均利用台数:約12,000台)


一ツ葉大橋北交差点 ここからE98一ツ葉道路・南線
北線から一般道を乗り継ぎ、一ツ葉大橋北交差点から再度、有料道路に入り込む。


先ほどの交差点から一ツ葉大橋までは、宮崎ならではのヤシの木が植えられている。


一ツ葉大橋(橋の長さ:933メートル)
霧島地域を経て宮崎市内に流れ込む一級河川・大淀川を渡る。


橋の中間部に離れ小島(丸島)があり、その地には野生の鳥類が住み着いているという。
一ツ葉大橋はストレートな直線道路で、PC橋桁構造で造られている。


橋を過ぎるとコンスタントに非常退避所が設置されている。
元々は4車線化するための空き地だが、現在は津波対策などで使われる。


両脇に不自然な植え込みが続く。周辺は住宅街・団地等が形成されている。


南線料金所 300m 南線2キロポスト


E98南線料金所 ETC及びクレジットカードは使用できません
料金所を挟む形で赤江インターがあり、各方向の出入口と近接した造りをしている。


E98一ツ葉道路・南線料金所
ココでE98南線の通行料(普通車150円)を支払う。ETCがないの、本当に不便極まりない。


赤江IC
左手に宮崎空港の滑走路(エプロン)が見えるが、ターミナルへは隣の田吉 or 宮崎インターから。

赤江IC

赤江IC~田吉IC(一日平均利用台数:約12,000台)


引き続き、盛土による対面道路が続く。


国道220号情報表示板(国土交通省)
日向灘沿いを通る国道220号(堀切峠経由)は、高波や崖崩れといった悪影響を及ぼしやすい。
事前に情報表示板を設置することで、日南方面の交通情報を伝達・指示できる体制を作っている。


山内トンネル
空港の滑走路とその関連施設を跨ぐため、地下道方式で切り抜ける。
地下道をくぐり抜けると、スグに田吉インターと接続。


田吉IC
宮崎市田吉地区はコチラへ。宮崎空港はココからでも到達できる。

田吉IC

田吉IC~宮崎IC(一日平均利用台数:約12,000台)


田吉インター周辺は宮崎空港と、開業後に分譲された住宅街・ロードサイド店舗が多く、本線からもチラッと伺える。


E10宮崎道情報表示板(NEXCO西日本)


[5]宮崎IC
宮崎インターとの分岐点付近で減速車線が出現。ココだけ広く確保されている。


[5]宮崎IC
E10宮崎道・国道220号と接続する。空港・青島・日南方面はココで退出を。


国道220号との立体交差付近で、北線以来の4車線区間が復活する。
比較的幅員が広いが、本来、E98南線はこれぐらい余裕がある。


E98一ツ葉道路・南線ここまで
写真の場所でE98一ツ葉道路・南線が終了し、そのままE10宮崎道に切り替わる。
引き続き、E10/E78東九州道・鹿児島・熊本方面へ。

乗り換え:[E10] 宮崎道E10/E78東九州道接続)
霧島地域を縦断する高速道路。この先でE10/E78東九州道と接続しており、日南・串間方面のアクセスが随分と改善されている。

宮崎IC

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