若戸大橋 上り行き(若松区~戸畑区)

訪問 2024年8月23日
作成 2025年8月18日

走行記録

若戸大橋口交差点~若戸出入口


若松から戸畑へ向かう場合、若戸大橋口交差点で3車線→2車線に絞られる(残り1車線は別方向行き)。
若戸大橋を利用する場合、赤く塗られたロードペイントに沿って移動する。


若戸大橋口交差点
若戸大橋ここから

響灘方面に向かう市道と合流し、若戸大橋がスタート。


50キロ規制・駐停車禁止・通行禁止(軽車両・二輪車・歩行者)
道幅が大変狭く、歩行者・軽車両の通行は危険を伴うので出禁にされてる(擬似的な自専道)。
通行できない車両や人は、橋の麓を行き来する若戸渡船を利用すると便利。


若戸大橋は市営バス・西鉄バスの2社が利用し、若松から戸畑・小倉方面とを連絡する。
JRだと若松と小倉はどうしても遠く離れるため、この区間の路線バスは需要が大きい。


洞海湾に巨大船舶が通過できるよう、アンカーブロックは意図的に高く作られている。
周辺が工業地帯で用地取得に余裕が無いため、そこまでの坂道は異様に急傾斜。


若戸大橋(橋の長さ:627メートル)
アンカーブロックに到達し、吊り橋区間がスタート。
対面通行時代は、この辺に歩行者向けのエレベーターを設けていたらしい。


元々は一般道路同様、片側1車線の対面通行だったが、後に交通量増大を理由に拡幅。
道幅が片側1車線での運用を想定して作られたため、路肩が全くなく、とにかく狭い。


吊り橋・洞海湾のほぼ中間点で、隣の戸畑区へ。


急カーブ 速度注意
戸畑・小倉の街並みと、門司区内に跨る企救半島の山々が見えてくる。


下り坂の道中で北九州高速の分岐を促すロードペイントが出現する。
北九州高速は右車線へ。左手に若戸トンネルの一部が見える。


若戸出入口
若戸大橋料金所跡地(北九州市の管理用施設)

若戸大橋が有料道路だった頃は、この地に料金所を設けていた。
2018年12月以降は無料化され、収受施設も撤去。当時の痕跡だけが残る。


若戸出入口
料金所跡地で北九州高速2号線と接続する。
北九州高速経由で小倉・門司・大分・福岡方面へ向かう場合は右車線へ。

[2号線] 小倉駅北口・門司・大分・福岡方面>>

乗り換え:北九州高速2号線1号線4号線接続)

若戸出入口

若戸大橋

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