北九州高速2号線 上り行き (若戸~小倉駅北)

訪問 2024年8月7日
作成 2024年8月31日

走行記録

若戸出入口~若戸大橋・若戸トンネル分岐


[205]若戸出入口 北九州高速2号線ここから
戸畑区側の若戸大橋から、都市高速へ乗り換える。


時速30キロ規制 自動車専用道路
以前はこの地に若戸大橋用の料金所があったが、無料化に伴って撤去。
その際に再舗装等をあまり施さなかったため、今でも当時の痕跡が色濃く残る。


国道199号に繋がる若戸出入口と立体交差。
若戸出入口も含め、次の戸畑料金所まではJR線と工業地帯の相中に都市高速が作られている。


急カーブ 速度落せ
南側にJR鹿児島本線が横切っており、小倉駅北出入口まで同路線と並走する。


若戸トンネルへ通じるランプウェイと立体交差。
トンネル整備に加え、将来の5号線接続を見越した分岐予定地の確保も兼ねて、経路が大きく変更されている。


若戸トンネルと2号線そばを通る側道部(高架構造)の真下を通過。


若戸トンネルからのアクセス道路と合流。大橋・トンネル、いずれの実質的なランプウェイはここまでとなる。

若戸大橋・若戸トンネル分岐~西港出口(一日平均利用台数:約8,000台)


戸畑料金所までは完成2車線で整備され、拡幅の予定は無い。


戸畑料金所 300m


戸畑入口へ通じる北九州市道との立体交差の先で、左側部分に相当する空き地が広がる。


この先料金所 速度注意


戸畑出入口料金所
ココで都市高速の通行料を支払う。


[205]戸畑出入口(小倉駅・長野方面の出入口のみ)
側線部の戸畑入口ランプと合流し、ココから片側2車線に拡大。
若戸大橋・若戸トンネル目線で見れば、とても長いランプウェイがやっとココで終わるように見える。


設計速度60キロ ここから片側2車線
戸畑料金所から先は他の都市高速同様、時速60キロ設計へ移行。


戸畑区と小倉北区の境目となる河川付近で、平地から高架構造に切り替わる。


西港出口 300m


[203]西港出口
西港出口付近はややカーブが厳しい。


[203]西港出口
西港地区・日明地区(北九州工業地帯)はコチラへ。

[203] 西港出口

西港出口~東港JCT(一日平均利用台数:約8,000台)


西港出口から先は高架構造となり、高架下に国道199号が並走している。
周辺はロードサイド店舗と工業地帯が密集し、若松・戸畑とは違った小倉の街を一望できる。


[202]日明出入口(小倉駅・長野方面の出入口のみ)
北九州高速で「右から出入り」という構造を持つランプはココぐらいなもの。


東港JCT 500m


左折すると小倉駅、右折すると門司・八幡・長野出入口へ向えるという構造の分岐標識。


日明ランプと東港JCTの距離は短いので、同一箇所でゴッチャになりぎみ。


東港JCT 300m


東港JCTは門司・八幡・長野出入口方面が本線になる構造をしており、2号線となる小倉駅方面へは左折する。
門司・八幡・長野方面の交通量が多いことに加え、東港JCTの開通時の都合が原因。


東港JCT
3号線と合流する。門司・八幡・長野出入口は右車線へ。
北九州市役所・小倉城・E3九州道も、3号線→1号線で向かうと便利。

[3号線] 長野・八幡・福岡方面>>


若松・戸畑方面から小倉駅へ通じる本線部は、1990年3月になって開通しており、大幅に遅れている。
小倉駅北出入口の接続を巡って、計画が二転三転したことが要因。


小倉駅北料金所の脇を通り、下到津方面からの車線と合流する。
本線でありながら、どちらも片側1車線分しか無いのが興味をそそる。

乗り換え:北九州高速3号線1号線4号線E3九州道接続)
1号線と2号線を乗り継ぎする北九州高速。道中にランプはない。

東港JCT

東港JCT~小倉駅北出入口(一日平均利用台数:約8,000台)


真正面に小倉駅周辺の高層ビルが見渡せる。紫川を渡れば、駅はスグそこ。


出口にETCフリーフローアンテナが設けられているが、2024年地点では特に使用目的はない。


[201]小倉駅北出入口 北九州高速2号線ここまで
高架から降りて国道199号と合流し、2号線は終了。
小倉駅北口のほか、国道経由で門司方面へ向える。

[201] 小倉駅北出入口

<<[若戸大橋] 若松市街方面 北九州高速2号線

<<[若戸トンネル] 響灘方面

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.