小郡萩道路 下り行き(山口市小郡~絵堂IC)
訪問 2023年4月9日
作成 2023年5月21日
走行記録
起点となる山口市小郡と美祢東JCTの間は、E2A中国道と重複している。
[34-2]美祢東(みね-ひがし)JCT ここから単独区間
E2A中国道から分岐する形で、単独の小郡萩道路がスタート。
分岐構造は一般的なインターで採用されてるトランペット型。
美祢東料金所(NEXCO西日本ここまで)
単独区間の小郡萩道路は全線無料であるため、ココでNEXCO線の通行料を支払う。
小郡インターからの場合、普通車で450円。
十文字IC / [無料] 萩 秋吉台
料金所を出てスグに出口。宇部・山陽小野田方面はコチラへ。
十文字IC
小郡萩道路の本線に入る。終点まで対面通行で、絵堂インターまでは4車線拡幅を見越した設計になっている。
十文字インターのランプは、他と比べてもやや長めに作られている。
秋吉台IC 1km 大田IC 4km 絵堂IC 10km
前述の通りに絵堂インターまでは暫定2車線であるため、下り方向に拡幅スペースを確保。
秋吉台IC 500m
秋吉台IC
秋吉台IC
秋吉台・秋芳洞のほか、美祢市街・下関市豊浦地域はコチラへ。
秋吉台IC
道の駅みとう 4km
綾木橋
この真下で国道435号・秋吉台インターランプと立体交差。
麓に降りる時以外は、山間部を大掛かりな高架構造で切り抜ける。
上り坂 速度注意(最大傾斜4%)
追越規制ここまで
上り方向の追越車線に対応しただけで、下りは片側1車線縛りと、追越規制と実質大差ない。
下り坂 速度注意(最大傾斜4%)
麓の大田インターまでは、山を切り崩した上で急激な坂道で対処。
傾斜角度4%とは名ばかりで、実際には5%以上もある。
道の駅みとう 大田IC出口より900m
下り坂 速度注意(最大傾斜4%)
大田IC 1km
下り坂が終わるのと同時に対面通行が復帰。左手に拡幅用の空き地が見える。
横風注意 / キリこの先 / ここから対面通行
第1大田川橋
この真下で主要地方道・小野田美東線及び、大田川と立体交差。大田インターまでスラッと延びている。
大田IC
大田IC
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大田IC
大田インターの前後区間で、再度、山間部に戻るために上り坂が復活する。
左手に拡幅用の空き地が確保されている。積雪時は一時的なユキ溜めに使うかも?
大田トンネル(長さ:206メートル)
小郡萩道路単独区間では最初のトンネル。
第2大田川橋
この真下で再度、主要道・小野田美東線と大田川と立体交差する。
主要道とは言っているが、元々は国道490号の本線だった区間である。
追越車線 1.8km先
チェーンベース
ココで拡幅用の空き地が右手に入れ替わる。
中山トンネル(長さ:497メートル)
この先の絵堂・明木インターまでは険しい山間部を通るため、トンネルが連続する。
自専道が開通する以前は急カーブだらけの狭い道路を通る必要があり、支障が出ていた。
中山橋
この先の鞍掛山TNまでは、緩めの上り坂が断続している。
長登トンネル(長さ:578メートル)
追越規制ここまで
トンネルを出てスグに、ようやく追越車線が出現。
追越車線と言えど、急な坂道に対処した登坂車線(ゆずり車線)と同格。
追越可能な距離も1kmに満たず、積極的な利用は控えられる傾向にある。
絵堂IC 2km
ここから対面通行
鞍掛山トンネルの直前で追越車線が消滅。
絵堂インター以北は完成2車線となるため、事実上、最後の追越区間でもある。
鞍掛山トンネル(長さ:1,018メートル) 小郡萩道路最長トンネル
E2A中国道重複区間を含め、小郡萩道路における横綱級のトンネル。
旧道である主要道は狭隘な山間部の谷間を通るのに対し、小郡萩道路だとあっという間。
ほぼスラッと一直線に伸びている。
絵堂IC 300m
絵堂IC
2023年4月地点では、自専道区間は当インター止まりとなっている。
明木インター延伸・萩道路接続は、2020年代後半を予定している。
絵堂IC(自動車専用道路ここまで)
萩方面はここを右折して、国道490号本線・主要道萩秋芳線経由で。
秋吉台サファリランド・景清洞・大正洞・長門三隅方面は左折。
絵堂IC
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