西彼杵道路の末端部に位置する、日並インターと時津インターの間は、2023年2月18日に開通した。時津町内における混雑緩和と迂回路の確保等が主たる理由。
西彼杵道路 下り行き（日並IC～時津IC）
訪問 2024年1月14日
作成 2024年1月29日
走行記録
日並(ひなみ)IC
国道206号から町道を連絡する形で日並インターへ。
周辺は山岳部にへばりつくように住宅地が形成されている。
日並インターの入口は高台になった所から分岐するという、やや逆走が起きやすい構造。
ロードペイントの方向に注意。
西海市方面に延伸できるよう、最初から延伸を伺わせる構造になっている。
（そらか）……長崎バイオパーク・オランダ村への延伸とか基本計画止まりなのに。。
延伸後にオンランプを増設可能な空き地が、トンネル直前まで続いている。
ここから時速60キロ規制（設計速度80キロ）
トンネル内ラジオ放送中
【時津町・長崎市内のラジオ周波数】
※便利なRadikoもご利用下さい。
時津トンネル（長さ：1,730メートル） 西彼杵道路最長トンネル
2024年現在、西彼杵道路では最も距離がある時津トンネルに入る。
時津IC 1.9km
トンネル内は大きなS字クランクを描いている。
完成2車線スペックだが、特段、コンクリブロックによる分離措置などは施していない。
時津IC 1.2km 時速60キロ規制
理論上は時速80キロでの走行を担保しているが、1線区しか開通してないため、60キロ規制。
時津IC 400m
時津(とぎつ)IC
ここも出口ランプと思わしき「イカの耳」を確保。
西彼杵道路の本線としてはココで終点となるが、将来は長崎南北幹線道路と接続する。
トンネルや高架構造のオンパレードで、平和公園に繋げる。
野田高架橋
将来は本線と臨海道路を繋ぐアクセスランプとなる部分。ここは時速40キロ規制で運用されている。
時津(とぎつ)IC 西彼杵道路・終点
臨海道路と接続し、佐世保から続いてきた西彼杵道路は終了する。
時津・長崎市街は左折、新長崎漁港・長崎市外海地区は右折しよう。
乗り換え：川平有料道路（E96長崎バイパス接続）
左折した先で合流する国道206号バイパス。有料道路経由で、県庁・JR長崎駅・出島・諫早方面に到達できる。
時津IC
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