E35西九州道 下り行き
(伊万里方面~佐世保方面)
訪問 2022年7月26日
作成 2025年10月19日
施設見学

山代久原IC
伊万里市中心街からやや西に離れた東山代町地区から、E35西九州道が再スタート。

伊万里西インター予定地である東山代地区からは約5km程離れており、そちらへの延伸は完全に未定となっている。

完成2車線
ハナから拡幅することなど考えていないため、真ん中にコンクリブロックが出現する形で追い越し不能。

時速80キロ設計
中央分離帯にコンクリブロックを置く代わりに、設計80キロでの走行が出来るように「規制緩和」されている。

終始、アップダウンの激しい道路が続いており、正直、快適に走れる環境とは言い難い。

追越車線(追越車線の距離:約850メートル)
坂を登り切ったで、1kmにも満たない追越車線が出現。

今福IC 4km
その次の調川インターや、佐世保方面の距離案内は無視。県別で縦割りしているのかな?

追越車線が1kmにも満たないガス抜き役なため、あまり追越車線を使いたがらない傾向にある。

追越車線ここまで(対面通行)

上り坂 速度注意(最大傾斜6%)
県境付近までは最大傾斜が6%を超える上り坂。
こういう場面で追越車線やらを持たせるべきだったかな?

動物注意

ここから長崎県
坂を登り切る寸前で、隣の長崎県に入る。
といっても、伊万里・松浦どちらも松浦地域の一部であり、県境らしい印象は皆無。

今福IC 2km

時速80キロ規制(長崎県公安委員会)
規制速度の設定が佐賀と長崎、両県の公安委員会ごとに異なっているため、県境を越えた先に「ここから」表記がある。

下り坂 速度注意(最大傾斜6%)
松浦市東部の港町・今福地区の集落が見える。

今福IC 1km

今福IC 500m

今福IC

今福IC
松浦市今福地区・調川地区南部・志佐地区はコチラへ。

次のトンネルが合流車線の直後にあるため、道路表示板をインターを通過する途中に設けている。
今福IC


調川IC 2km

仏坂平尾トンネル(長さ:1,662メートル)

調川IC 1km
並行する国道204号は、海岸線に沿って急カーブが多発しているため、未開通前はそこでの事故が多かった。
E35西九州道はトンネルで直線化しているため、時短効果をもれなく発揮。

調川IC 500m

調川(つきのかわ)IC

調川(つきのかわ)IC
松浦市調川地区・調川港方面はコチラへ。
調川IC


松浦IC 2km

道の駅松浦海のふるさと館 3.8km

牧ノ地トンネル(長さ:976メートル)

隣の松浦インターまでの道中も、並行する国道204号はグネグネと海岸線を走る。
E35西九州道はトンネル主体で押し通すため、ココでも時短効果を存分に発揮する。

松浦IC 1km

松浦IC 700m
道の駅松浦海のふるさと館 IC出口より2km

江口山トンネル(長さ:336メートル)

松浦IC
トンネルを抜けた直後の橋梁で、国道204号と松浦鉄道を跨ぐ。

松浦IC
松浦市中心部のほか、平戸・佐世保方面はコチラへ。
隣の平戸インターまでは、2025年度の開通を目指している。
松浦IC

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