E2山陽道 下り行き(広島JCT~廿日市JCT)

訪問 2019年9月29日
更新 2022年11月2日

走行記録

広島JCT~五日市IC(一日平均利用数:約44,000台)


広島道からの車線が合流し、再び片側3車線がスタート。五日市ICまで続いている。


五日市IC 2km


拝啓、E2山陽道


五日市IC 1km


五日市IC 500m
まもなく左側車線が消えるため、本線は中央・右側車線であることの説明がある。


[31]五日市IC


[31]五日市IC・片側3車線ここまで
広島市佐伯区(五日市地区・商工センター・湯来地区など)はコチラへ。

[31] 五日市IC

五日市IC~宮島スマートIC(一日平均利用数:約33,000台)


再び片側2車線になる。朝夕はやや過密な交通量になりやすい。


拝啓、E2山陽道。廿日市で繋がる、高速道路版の「宮島口」が楽しみであります。


宮島スマートIC 8km 廿日市IC 15km 大野IC 21km 北九州 202km


水晶トンネル(長さ:260メートル)


水晶TNと石内TNとは、若干距離が離れている。


石内トンネル(長さ:520メートル)


八幡川(橋長:490メートル)


登坂車線 ここから長い上り坂。並行する廿日市市街・宮島街道から大幅に離れている。


宮島スマートIC・SA 4km 玖珂PA 38km 下松SA 59km


五日市トンネル(長さ:750メートル)
登坂車線まで含めて片側3車線で整備されたトンネル。山陽道全体でもココしかなく、珍しい。


宮島スマートIC・SA 2km


宮島SA ETC出口 長さ12m超 通行不可
宮島スマートICで退出しても周辺は民家が多く、沼田SICの時同様、生活道路となっている。
基本的に中型車以上の利用は、この先の廿日市JCTを利用する方が無難だろう。


標高205m 宮島スマートIC・SA 1.5km
廿日市TN手前から続いてきた上り坂が終わる。この地点での海抜は200m超と、結構ある。


登坂車線 終り(ここから下り坂)
下り坂の傾斜は最大5%近くもある。滑り台となっている坂道に注意。


広島県廿日市市(はつかいち-し)


宮島スマートIC・SA 1km


左手に厳島神社のある宮島が見えてくる。


[31-1]宮島スマートIC・SA 廿日市市役所・宮内串戸地区はコチラへ。

宮島SA(下り行き)

[31-1] 宮島スマートIC・SA

宮島スマートIC~廿日市JCT(一日平均利用数:約29,000台)


宮島SA付近まで続いてきた下り坂が終わり、山際に沿うように長い左カーブが続く。


拝啓、E2山陽道


廿日市JCT 2km


廿日市JCT 1.4km


廿日市JCT この先1km


直進は山陽道とは別格の有料道路のはずだが、誤解回避を理由に「山陽道」と案内している。


廿日市JCT 500m


この先 広島岩国道路

廿日市JCT~大竹JCTは別の有料道路であり、山陽道とは別枠扱いになっている。
そのため、建前上はこのような標識を設けることで、法律上の違いを説明。


広島岩国道路レポートにもある通り、元々、山陽道建設予定地に国道2号のバイパス道路を重ねて建設しようとしたことがきっかけで、住民と係争状態に発展したことが原因。でも、さすがに開通から30年以上が経過した今では、そうした法律上の問題でgdgdと揉める必要性など、ないのでは?(客観)

※二重規範を解消させようと、ホントの意味での「廿日市大竹道路(バイパス)」を作るの、面倒でしょう。そんなの。


[32]廿日市JCT


[32]廿日市JCT 
廿日市市街・厳島(宮島口)方面はコチラへ。


こちらは2005年3月当時の写真。山陽道表記ではなく、広島岩国道路名義で案内していた。

<<[広岩道] 廿日市・宮島方面


時速80キロ設計
広岩道は幅員が狭いため、岩国方面の出入口との合流地点へ向けて、徐々に路肩が縮まる。


ここから広島岩国道路(E2山陽道接続)
岩国方面へ向かう広岩道ランプ部と合流し、一旦ここで高速自動車国道としてのE2山陽道は終わる。

乗り換え:広島岩国道路
山陽道と接続する一般有料道路。並行路線ではなく、単に前後で高速自動車国道と直結しているだけである。

[32] 廿日市JCT

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