E34大分道 下り行き(鳥栖JCT~玖珠IC)
訪問 2018年2月18日
作成 2018年8月21日
走行記録
[9]鳥栖JCT・大分自動車道 起点
九州道と長崎道・大分道が交差する、九州道の高架下に0kmポスト。ココから大分へ向けて出発する。
福岡県に突入。福岡県小郡市(おごおり-し)
佐賀県の領域は鳥栖JCTのみに留まり、スグに隣の福岡県筑後地方に入る。
小郡市の中心部は鳥栖JCTそばに集中しており、筑後小郡ICからだとチョッと遠い。
大板井バスストップ
高速バス乗り換えポイントであり、専用通路を使うと、並行する甘木鉄道線・西鉄天神大牟田線へ乗り換え可能。
筑後小郡IC 2km
筑後小郡IC 1km
九州道・門司ICから100km
東九州道が開通したため、ムリしてこっちに回ってくる必要が薄れた。
大刀洗PA 3km 山田SA 17km
[1]筑後小郡IC 小郡市・大刀洗町・筑前町・久留米市東部はこちらへ。
[1] 筑後小郡IC
福岡県三井郡大刀洗町(みいぐん-たちあらいまち)
筑後小郡を過ぎてスグに隣の大刀洗町に入る。
大刀洗PA 1km
甘木IC 4km 朝倉IC 12km 大分 124km
大分までの距離があるが、これは日出JCTで東九州道に乗り継いだ場合の距離。
以前は大分道だけで大分市まで行くことが出来たが、再編で日出止まりに。
大刀洗PA 中身はトイレと自販機があるだけ。
大刀洗PA
福岡県朝倉市(あさくら-し)
甘木IC 2km
甘木IC 1km
甘木IC 500m
[2]甘木IC 朝倉市甘木地区・久留米市田主丸地区へはコチラへ。
[2] 甘木IC
朝倉ICまでは筑後平野をガンガンと走る。単調な直線と緩やかなカーブが延々と続いている。
走行車線・追越車線
以前は支柱に標識があったが、老朽化による落下回避を理由に撤去され、道路に白文字が入るだけに見直された。
朝倉IC 6km 杷木IC 15km 大分 117km
車間距離確認区間。杷木ICまでは時速100キロなので50m単位。
山田SA 5km 萩尾PA 22km
朝倉IC 2km
朝倉IC 1km
朝倉IC 500m
[3]朝倉IC 旧・朝倉町のほか、うきは市吉井地区はこちらへ。
[3] 朝倉IC
朝倉IC以降は徐々に山がちな道路に変わっていく。
朝倉IC 2km
ハイウェイラジオ山田。大分道では唯一となるHRだが、受信感度が宜しくない。
山田SA 1km
杷木IC 6km 日田IC 20km 大分 109km
山田SA。夜間営業なしの給油所が存在する、2つある大分道の福岡県側SA。
山田SA
山田SAを過ぎて原鶴温泉のそばを通過する。右手に原鶴温泉街が見える。
ハイウェイラジオここまで。23.8km地点の場所でHRが終わる。
車間距離確認区間
右手に「杷木柿の里」という看板がある通り、この付近で旧・杷木町の領土に入る。
杷木IC 2km。奥手に原鶴温泉のオブジェがある。
高山トンネル(長さ:630メートル)。大分道最初のトンネルで、出口まで一直線。
杷木IC 1km
以前は橋げたにぶら下げる形で標識が設置されていたが、ここも落下防止を理由に移転している。
杷木IC 500m
[4]杷木IC 朝倉市杷木地区・うきは市浮羽地区・東峰村はこちらへ。
[4] 杷木IC
ここは時速80キロ(時速50キロ時を除く)
杷木IC以降は設計速度が第1種第3級に降格し、道幅やカーブがやや狭苦しくなる。
日田IC 14km 天瀬高塚IC 26km 大分 101km
杷木トンネル(長さ:480メートル)・大分道30km地点
車間距離確認区間。時速80キロ設計に入ったため、車間距離も40m単位に減らされている。
大分県に突入。大分県日田市(ひた-し)
杷木TNを過ぎて約1km程進んだところで隣の大分県へ。この地点では大分に入った感は殆ど無い。
大分道では珍しい長い直線区間。この隣を大山川(筑後川)と国道210・386号・久大本線が並走する。
直線が終わると大きく左にカーブ。半径がやや小さく、その割に距離が長い。
キリ この先
大分道では海抜の高い場所を通るため、濃霧による通行規制が発生しやすい。
萩尾PA 3km 玖珠SA 26km
SA・PA標識の先で高架橋。この真下に国道211号と日田彦山線が通過している。
萩尾トンネル(長さ:1,060メートル)
萩尾PA 1km
萩尾PA。トイレと自販機があるだけのPAで、福岡県側と違ってちゃんと対を成している。
萩尾PA
日田IC 2km
日田IC 1km。ここも以前は橋梁にぶら下げて設置していたが、落下防止を理由に標識を移設。
日田IC 500m
[5]日田IC。日田(市街地・合併前の自治体)・耶馬渓・中津方面はこちらで。
乗り換え:中津日田道路
日田ICでは直接的に自専道と接続せず、合流先の国道212号を車線拡幅の形でごまかす方向性になっている。
[5] 日田IC
日田IC以降はさらに山岳地帯となり、今まで以上にアップダウンが厳しくなる。
日田バスストップ。国道212号高架下に設置されており、日田ICとは別の場所でバス乗降を行う。
天瀬高塚IC 12km 玖珠IC 24km 大分 87km
アップダウンの激しさに加え、極度の谷間を高架橋で通過するという、やや難な構造が目立つようになる。
パワー不足の軽自動車や排気量の少ない普通車には厳しい。
名里トンネル(長さ:200メートル)
大分県日田市天瀬町(ひたし-あまがせまち)
大分道50km地点。やや劣化が進んでいる。
チェーンベース。ゲリラ豪雪などの悪天候時に備え、随所にチェーン装着を行う隙間が確保されている。
さらに傾斜をつけながら上り坂が続いていく。地上と高速道の海抜差がかなり高い。
標高300m
天瀬高塚IC 2km
R=400m右カーブ。半径がかなり窮屈な上、上り坂になっているため、パワー不足のクルマには宜しくない。
天瀬高塚IC 1km
天瀬高塚IC 500m
[6]天瀬高塚IC
[6] 天瀬高塚IC
天瀬高塚バスストップ。停車するバスは本数が少なく、専ら参拝客を相手にしている。
大分県玖珠郡玖珠町(くすぐん-くすまち)
ICの前後で複雑に天瀬と玖珠の領地が入り組んでいる。
代太郎トンネル(長さ:2,300メートル)。大分道で最も長いトンネルで、ずっと下り坂になっている。
玖珠IC 8km 九重IC 16km 大分 72km
玖珠SA 2km
個人的に好きな高架区間の連続カーブ。真っ直ぐ直線で結ばんかい、とツッコミを入れたくなる。
玖珠SA 1km。
この付近で鳥栖から60km地点を通過する。
対面通行時代のゼブラゾーンがかすかに残されている。
杷木IC~日出JCTは、開通してしばらくの間は暫定2車線だらけだった。
玖珠SA。大分県側の大分道では唯一のSAだが、中身はコンビニがある程度。
玖珠SA
玖珠IC立地場所が国道387号沿いと、中心街のある国道210号からやや離れている。
その関係上、大分道もやや北側を迂回するような形で設計されているため、遠回り感がある。
車間距離確認区間。時速80キロ設計なので、間隔も40m単位。
玖珠IC 2km
鷹巣トンネル(長さ:170メートル)
玖珠IC 1km
玖珠IC 500m
[7]玖珠IC。玖珠町・耶馬渓方面はこちらへ。
[7] 玖珠IC
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