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E56松山道(四国横断道) 大洲道路
作成 2021年4月19日

大洲道路(おおず-どうろ)は、愛媛県大洲市内を通る自動車専用道路。国道56号のバイパス道路であり、旧道は商業施設・行政機関が密集し、肱川沿いに道路が集中していることや幅員の狭さも相まって、交通に支障を来していた。そのため、別枠で旧道の東側にバイパス道路を新設したことが発端となっている。
開通当初から自動車専用道路(但し、運用は一般道路バイパスのスペック)で整備され、後にE56松山道(松山方面・宇和島方面)と直通するようになり、高規格幹線道路と一体的に運用されている。
スペック情報
- 国土開発幹線自動車道建設法に基づく路線名:四国横断自動車道 愛南大洲線
- 高速自動車国道の路線を指定する政令:四国横断自動車道 愛南大洲線
- 国土交通省 四国地方整備局が定める路線名:松山自動車道
- 高速道路ナンバリング:E56
- 実延長距離:6.4km
- 起点:愛媛県大洲市北只(大洲南IC)
- 終点:愛媛県大洲市東大洲(大洲IC)
- 設計規格:第1種第3級
- 設計速度:時速80キロ
- 車線数:完成4車線
- 最初に開通した日:1991年3月19日(大洲南IC~大洲冨士IC)
- 最後に開通した日:2004年4月17日(大洲北只IC~大洲南IC)
走行記録

国道56号の向きは、高知・愛媛県境→大洲・松山方面へ向かう道程が「下り」となりますが、本レポートでは高速道路ナンバリング・国土交通省やNEXCO西日本が定める松山・大洲→高知・愛媛県境方面を「下り」と定義しています。

下り行き(大洲IC→大洲北只IC)

上り行き(大洲北只IC→大洲IC)
接続する他の道路
- [E56] 松山道
大洲道路の前後で接続する高速道路。
- 大洲・八幡浜道
大洲南・大洲北只インターの中間点から分岐が予定されている地域高規格道路。港町・八幡浜までの厳しい山道を、自動車専用道路の形態で結ぶ計画になっている。
高速道路レポート
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