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大洲八幡浜道
大洲・八幡浜自動車道
作成 2021年7月26日

大洲・八幡浜自動車道(おおず・やわたはま-じどうしゃどう)は、愛媛県大洲市と八幡浜市との間を結ぶ、国道197号のバイパス道路。四国横断道の通過点である大洲市と、漁港・八幡浜との間に立ち塞がる狭隘な山々を楽々通過できるよう、全線自動車専用道路で整備される。
スペック情報
- 地域高規格道路名:国道197号大洲・八幡浜自動車道
- 高速道路ナンバリング:なし
- 実延長距離:約14km
- 起点:愛媛県大洲市北只(大洲北只JCT)
- 終点:愛媛県八幡浜市保内町喜木(保内IC)
- 設計規格:
(大洲北只~大洲平野)第1種第4級
(大洲平野~八幡浜)第3種第3級
(八幡浜~保内)第1種第3級
- 設計速度:
(大洲北只~八幡浜)時速60キロ
(八幡浜~保内)時速80キロ
- 車線数:
(大洲北只~八幡浜)完成2車線
(八幡浜~保内)暫定2車線(完成4車線)
- 最初に開通した日:2013年3月17日(八幡浜IC~保内IC)
大洲八幡浜道のメリット
- 並行する国道197号における、癖のある道路交通の解消(峠越え・急カーブ・八幡浜市内の渋滞)
- 八幡浜港、または三崎港経由で、より一層の九州との連携強化をねらう。
- 伊方原発で事故が発生した時の避難路確保。
- 南海トラフ沖地震発生時の津波対策(緊急車両の通行支援)。
※愛媛県が公開している資料をもとに製作。
走行記録

下り行き(大洲市→保内IC)

上り行き(保内IC→大洲市)
接続する他の道路
- [E56] 松山道(E56大洲道路接続)
起点で接続している四国横断道。直通が実現すれば、松山・宇和島方面へダイレクトに移動できるようになり、更に時短効果が発揮される。
高速道路レポート
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