E27舞鶴若狭道 下り行き(綾部JCT~小浜IC)

訪問 2025年11月10日
作成 2025年11月29日

走行記録

綾部JCT~舞鶴西IC(一日平均利用台数:約8,000台)


拝啓、E27舞鶴若狭道(西日本会社線)。若狭湾への旅路、後半戦宜しくお願いします。


綾部PA 1km


綾部PA
綾部JCTから2kmほど進んで休憩施設に到達し、丹波区間では最も北に位置する。綾部市も結構デカい。

綾部PA(下り行き)


綾部PAから西舞鶴までの道中は、2018年11月に4車線化された。
福知山インター以北は対面通行が残されていたが、段階的に拡幅工事が進められ、現在は西舞鶴まで快適に走行できる。


伊佐津川橋
左急カーブになっており、半径がややドキツい。真下で国道27号・JR舞鶴線と立体交差。
実は、綾部JCTと西舞鶴の道中には、例の3段標識が存在しない(この間は8km程度離れている)。


黒谷真倉トンネルの手前にETCフリーフローアンテナが設置され、深夜割引等の判定材料に使われる。


トンネル出口 車線減少 左車線へ


黒谷真倉トンネル(長さ:2,240メートル)
丹波第1トンネル以来の2km超モノ。
このトンネルを経て、丹波地方から丹後地方に入る。


トンネル内は終始下り坂で、途中から傾斜角度が大きくなる。
出口先で車線減少になるためか、右側を利用する車両は少なく見えた。


下り方向では舞鶴西インターに近付く途中で、不自然にシェルター方式で2つのトンネルを繋ぐ構造と出くわす。
シェルター部分の下にはミニ河川が走っており、その部分はトンネルではなく、橋梁で作っているため。


車線減少 左へ 走行注意


舞鶴西IC 500m
車線減少 左へ

トンネルを抜け、舞鶴西インター寸前で右側車線が消滅。
吉川JCT、更にはE2A中国道から続いてきた4車線区間はここまでとなる。


ここから対面通行(他社線含む)
舞鶴西インターと舞鶴東インター間の4車線化工事に、期待を寄せる。


[7]舞鶴西IC


[7]舞鶴西IC
西舞鶴地域(舞鶴港・田辺城方面)はコチラへ。

[7] 舞鶴西IC

舞鶴西IC~舞鶴東IC(一日平均利用台数:約6,000台)


舞鶴西インターと舞鶴東インターの間は、海沿いに形成された市街地を、山間部経由でショートカットする。


拝啓、E27舞鶴若狭道(西日本会社線)


池ノ内下川橋
舞鶴西と舞鶴東、ショートカットするのはいいものの、急峻な山々を乗り切る構造であり、急カーブが目立つ。
前述の通りに、早期の拡幅事業化と4車線化の実現に期待を寄せたい(貨物車塞がりでウンザリしたので)。


舞鶴東IC 9km 大飯高浜IC 22km 敦賀 88km
E27舞若道の重要な通過点である舞鶴市を通過しているため、下段部が敦賀市役所までの距離に変わる。


追越車線 2km


寺田川橋
周辺は急峻な山々の麓にポツポツと集落が点在する。
舞鶴いえど、港町を離れると長閑な農村部なんですね。


対面通行ここまで(追越車線の距離:約900メートル)
少し進んで追越車線が復活するも、1kmも満たない。
実質的に「ゆずり車線」と大差なく、満足行く車線変更は難しい。


車線減少 300m先 左へ


ここから対面通行
行永トンネルの入口寸前で右側車線が消え、対面通行に逆戻り。そこまでは上り坂が断続する。


行永トンネル(長さ:280メートル)
舞鶴東インターまでの道中にあるトンネル坑口は、舞鶴の赤レンガ倉庫をモチーフにしている。
そらかさんの話「でも、4車線化した際の反対側は何も小細工しないんでしょ……」


短めの行永トンネルで峠を越したので、ここから下り坂。
西舞鶴地域から、軍都・東舞鶴に入る。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


舞鶴東IC 2.5km


木ノ下トンネル(長さ:980メートル)


舞鶴東IC 1km


舞鶴東IC 500m


[8]舞鶴東IC


[8]舞鶴東IC
東舞鶴地域(自衛隊基地・舞鶴赤レンガ倉庫群など)はコチラへ。
ココまでが旧・舞鶴自動車道に相当する区間。


舞鶴東インターで若狭湾経路に変わる場所であることから、上下線で出入口が大きく離れている。
下り出口ランプは不自然に道幅が広く、舞鶴東止まりの頃はそこを使って料金所へ連絡していたとか。


追越車線 2km先


下り入口ランプと合流。ここからE27舞鶴若狭道は「後半戦」へ。
本格的な若狭湾ルートとなり、それまでの丹波・丹後地方の丘陵地とは全くの別物に変わる。

[8] 舞鶴東IC

舞鶴東IC~大井高浜IC(一日平均利用台数:約4,000台)


舞鶴PA 2km 加斗PA 25km 三方五湖IC・PA 52km
休憩施設までの3段標識は珍しい。他社線も含め、若狭湾沿いには3箇所の休憩施設が確保されている。


拝啓、E27舞鶴若狭道(西日本会社線)
舞鶴東を過ぎたら、途端に別物路線に。……舞鶴東を境に路線名変えたらいかがでしょうか?(暴言)


堂奥多門院高架橋
急峻な谷間を、カーブと連続高架橋で連絡。
東寄りに向きが変わったためか、より「海沿い」という印象が際立つ。


舞鶴PA 1km


対面通行ここまで(追越車線の距離:約700メートル)
舞鶴PAの前後区間にある追越車線は、1kmも満たない。短すぎて追い越す気力すら伏せる。


大飯高浜IC 11km 小浜西IC 22km 敦賀 77km
舞鶴東インターと小浜西インターは、2003年に一度に開通。
軍都港町・舞鶴から若狭湾寄りの主要地へのアクセスが、ひとまずはグッと近付いた。


1km先 対面通行 車線減少


材木橋
車線減少300m先 左へ


舞鶴PA  追越車線ここまで
舞鶴PA入口の先で追越車線は消滅。
トイレ休憩程度のサービスしかないが、一応は舞鶴の赤レンガ倉庫群っぽいトイレがある。

舞鶴PA(下り行き)


急峻な山々を連続トンネルで通過する構造から、対面衝突事故が後を絶たない。
災害時の早期回復など複合的な事情から、4車線化へ向けた工事が進められている。


2025年11月に訪問した時は、県境の三国岳トンネルの穴掘り工事が行われていた。


三国岳トンネル(長さ:1,100メートル)
京都府と福井県の県境を結ぶトンネル。


ここから福井県
トンネルの中間点で、隣の福井県(若狭湾沿いの嶺南地方)へ。


福井県といっても、北陸寄りかは近畿圏に近い嶺南(若狭)地方をE27舞鶴若狭道は通る。
県庁がある越前地方とは敦賀の峠越えに阻まれており、海沿いを中心に原発を多数構えている。


急峻な谷間を高架構造の繰り返しで通過する。峠を越えたので、大飯高浜インターまでは下り坂。
訪問時は峠の前後で橋梁工事が進められていたが、最終的には小浜インターまで4車線化する見込み。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


下り坂 速度注意!!(最大傾斜3.0%)


関屋トンネル(長さ:740メートル)


前川橋
若狭湾沿いはリアス式海岸が形成される険しい地形であり、出っ張った山々をトンネルで結ぶ構図が続く。


高浜トンネル(長さ:2,040メートル)
旧・高浜町内を縦断するトンネル。久しぶりの2km超。


トンネル出口まで緩やかな下り坂とカーブが続く構造。
訪問時はE1名神集中工事が行われており、余計に貨物車の占有が多かった。4車線化して欲しいな。


大飯高浜IC 2.5km


大飯トンネル(長さ:760メートル)
旧・大飯町に設けられたトンネルで、こちらは短め。


大飯高浜IC 1.2km


大飯高浜IC 800m


対面通行ここまで(追越車線の距離:約1,500メートル)


大飯高浜インターの前後区間で、貴重な追越車線が復活。
ココは1.5km程度あり、余裕を持って追い抜きが可能。


[9]大飯高浜(おおい-たかはま)IC


[9]大飯高浜(おおい-たかはま)IC
おおい町(大飯地区・名田庄地区)・高浜町方面はコチラへ。
出入口があるのは旧・大飯町内だが、インター名は隣接する高浜町付き。


[E27舞鶴若狭道] 吉川JCTから100km地点
起点から100kmを通過したが、舞鶴東を境にして高速道路の雰囲気がガラリと変わるため、記念地点を通過している印象は薄い。

[9] 大飯高浜IC

大飯高浜IC~小浜西IC(一日平均利用台数:約4,000台)


佐分利川橋
300m先車線減少 左へ


追越車線ここまで
長めの橋梁を渡りきる寸前で、右側車線が消滅。
……結局、またしてもトラックに阻まれるとは。


拝啓、E27舞鶴若狭道(西日本会社線)


小浜西IC 11km 小浜IC 22km 敦賀 66km


石山トンネル(長さ:1,090メートル)
次の小浜西インターまでは、短めのトンネルが小刻みに登場する。


鹿野トンネル(長さ:860メートル)


飯盛山トンネルまでは、E27舞鶴若狭道本線の北寄りに拡幅用の空き地を確保。
2025年11月地点では手が付けられていなかったが、いつかは。


神崎トンネル(長さ:440メートル)


父子川橋


一定間隔でチェーンベースが確保されている。日本海に面した豪雪地ならでは。


父子トンネル(長さ:1,190メートル)


野尻トンネル(長さ:310メートル)


大津呂川橋
周辺は佐分利川を軸とした扇状地で覆われており、リアス式海岸が続く若狭湾沿いでは貴重な田園地帯が広がる。


連続高架橋の先で拡幅へ向けた工事が行われていた。2025年11月地点では局地的に開拓を行っている。


加斗PA 5km 三方五湖IC・PA 32km


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


小浜西IC 3km


飯盛山トンネル(長さ:1,740メートル)


飯盛山トンネルの手前で拡幅箇所が入れ替わり、本線の南側に移っている。


小浜西IC 1km


追越車線 1.5km先


小浜西IC 500m


[10]小浜西(おばま-にし)IC


[10]小浜西(おばま-にし)IC
小浜西IC ETC専用料金所

小浜市西部のほか、隣接するおおい町中心部はコチラへ。


2003年までは小浜西インター止まりだったため、下り出口ランプは本線と同じ作りで道幅が不自然に広い。


加斗PA 1.2km

[10] 小浜西IC

小浜西IC~小浜IC(一日平均利用台数:約5,000台)


本所川橋
左手に加斗地区の長閑な田園風景が広がり、日本海が見えてくる。


拝啓、E27舞鶴若狭道(西日本会社線)
NEXCO西日本管理区間も、いよいよ最後ですね。


対面通行ここまで(追越車線の距離:約1,300メートル)
加斗PAの前後で一時的に追越車線が復活するが、満足行く距離ではない。


加斗PA
NEXCO西日本管内では最後の休憩施設。中身はトイレ休憩程度。

加斗PA(下り行き)


小浜IC 10km 若狭上中IC 19km 敦賀 54km
車線減少 左へ


ここから対面通行


加斗トンネル(長さ:390メートル)


小刻みトンネルと小高い山を通過する構造が続いており、小浜西インターが無ければ、どこを走ってるかよく分からないかも。
まあ、小浜西インターがあったとしても「似た光景」なので、慣れるしかないんですが。


勢浜高架橋
国道27号・JR小浜線・海沿いからは少し離れている。
ここに限らず、若狭湾経由のE27舞鶴若狭道が山際を通るの、津波対策の側面もある。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


谷田部トンネル(長さ:1,050メートル)


道の駅若狭おばま 4km
ETC2.0限定 乗り直し料金据置

春日インターの「丹波おばあちゃんの里」に次いで、2番目の途中退出サービス。
道中に3箇所も休憩施設があり、それプラスで道の駅猶予まで含め、大盤振る舞いですね。


南川橋(橋の長さ:342メートル)・
野代高架橋(橋の長さ:1,257.5メートル)


南川橋を渡った後、そのまま高架構造となって緩やか左カーブとなる。
周辺は扇状地で覆われており、ココでも貴重な田園地帯が形成。


小浜IC 2km


道の駅若狭おばま 小浜IC出口より500m
ETC2.0限定 2時間以内乗り直し料金据置


今富トンネル(長さ:810メートル)
NEXCO西日本管内では最後のトンネル。


小浜IC 700m


対面通行ここまで(追越車線の距離:約1,300メートル)
小浜インターの前後区間で、一時的に追越車線が復活。他社線にも跨っている。


[11]小浜(おばま)IC


[11]小浜(おばま)IC
小浜市中心部のほか、若狭町熊川地区・高島市今津地区方面はコチラへ。


西日本高速道路(NEXCO西日本)・終点
敦賀方面の入口ランプとの合流地点を以て、NEXCO西日本管理区間は終了。
他社線との境界標がなく、ココで会社の雰囲気が変わる印象は皆無である。

[11] 小浜IC

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