ホーム>道路>高速道路>E2A中国道>インターチェンジめぐり(島根県・山口県)
ホーム>道路>高速道路>E2A関門道>インターチェンジめぐり
E2A中国道(島根県・山口県)・
E2A関門道 インターチェンジめぐり
作成 2020年4月7日
更新 2024年7月21日
【ショートカット】
島根県
[29] 六日市IC
E2A中国道 六日市IC
- 吹田JCTからの距離:403.6km
- 住所:〒699-5514
島根県鹿足郡吉賀町立河内
- インターチェンジ名:六日市
- 工事中の仮称:六日市
- 出口標識:六日市 錦 津和野 益田
- 料金所番号:01-325
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道187号
- 運用開始日:1983年3月24日
- 1日あたりの利用台数:約1,000台
- インターチェンジの形状:ハート型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 千代田高速道路事務所
- 解説:島根県吉賀町に設置されているインターチェンジ。島根県の高速道路では最初に出来たインターチェンジだが、周辺が山口県で覆われている関係上、あまり島根県(石見地方)にいるという実感はない。料金所事務室がビルになっているのは、以前はそこにJH・六日市管理事務所が設置されていたことの名残。現在は再編で千代田高速道路事務所の所轄になっており、同時に高田インターから続いてきた千代田(高)の管区もココで終わる。
インターチェンジの近くには道の駅やコンビニ・給油所などがあり、一応、北上で津和野・益田方面、南下で岩国方面に向かうことは可能。
△トップに戻る
山口県
[30] 鹿野IC
E2A中国道 鹿野IC
- 吹田JCTからの距離:430.6km
- 住所:〒745-0302
山口県周南市鹿野上
- インターチェンジ名:鹿野
- 工事中の仮称:鹿野
- 出口標識:鹿野 徳山
- 料金所番号:01-326
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道315号
- 運用開始日:
(大阪方面)1983年3月24日
(山口方面)1980年10月17日
- 1日あたりの利用台数:約500台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:山口県周南市(旧・鹿野町)に設置されている、山口県区間では最初のインターチェンジ。周辺は旧・鹿野町の行政機関と集落がポツポツある程度。別地域に移動するための乗り換え拠点という見方も出来るが、ココから周南市(徳山市街)へは1時間近くも掛かる。
[31] 徳地IC
E2A中国道 徳地IC
- 吹田JCTからの距離:447.4km
- 住所:〒747-0231
山口市徳地堀
- インターチェンジ名:徳地
- 工事中の仮称:徳地
- 出口標識:(上り)徳地 阿東 / (下り)徳地 防府
- 料金所番号:01-327
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道489号
- 運用開始日:1980年10月17日
- 1日あたりの利用台数:約500台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:1980年に鹿野インターから山口インターが開通した際に設けられた「中間部」のインターチェンジ。元々需要が少ない旧・徳地町の市街地寄りに作られており、一応はココから国道・主要道を経由して、防府・山口市阿東地区へ向かうことは可能。
[32] 山口IC
E2A中国道 山口IC
- 吹田JCTからの距離:467.4km
- 住所:〒753-0212
山口市下小鯖
- インターチェンジ名:山口
- 工事中の仮称:山口
- 出口標識:山口 防府
- 料金所番号:01-328
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道262号
- 運用開始日:
(広島方面)1980年10月17日
(北九州方面)1975年4月1日
- 1日あたりの利用台数:約1,800台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:県庁所在地を名乗るインターチェンジで、文字通り合併前の旧・山口市に近い。ただ、旧・山口市の市街地から相当東に離れた所に設けられたため、利用価値はかなり微妙。北九州・下関方面から山口市街へ向かう場合は小郡インターから、広島方面からの場合は山陽道・防府東インターで退出後、国道2号→国道262号で乗り継ぐのが一般的で、何かしら用事がある時以外は、基本的に「空気」が漂う。JRでいうところの「山口線・山口駅」と、たとえは同じだろうか(事実上の山口市への玄関口は、少し離れた新山口駅)。
山口JCTがフルランプ化される前は、北九州方面→防府・周南・岩国方面への乗り換え(逆も然り)が出来なかったため、山口インターで退出後、国道262号経由でE2山陽道へ向かう必要があった。
[32-1] 湯田温泉IC
E2A中国道 湯田温泉IC
- 吹田JCTからの距離:473.3km
- 住所:〒753-0841
山口市吉田
- インターチェンジ名:湯田温泉
- 工事中の仮称:湯田
- 出口標識:ETC専用
- 料金所番号:02-409
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1
[出口] ETC専用:1
- 接続先の道路:山口市道(間接的に山口県道61号山口小郡秋穂線と接続)
- 運用開始日:2020年3月21日
- 1日あたりの利用台数:
- インターチェンジの形状:各方向ごとに出入口が異なる
- バスストップの併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:湯田温泉PAに隣接するETC専用のインターチェンジで、パーキングエリアの入口通路沿いにオン・オフランプがそれぞれ設置されている。PAの名称は以前は「湯田」だったが、インター増設に伴い、湯田温泉を含めた山口市中心街へのアクセスが改善することから、地元の要望を踏まえて名称変更に至っている。
湯田温泉PA周辺に住宅街が集中していることから、用地取得に時間を要したとされる。その反動で出入口がかなり窮屈すぎて、立体交差と驚くほどの急傾斜な坂道も加わって、正直狭い。
[34] 小郡IC /
[34-1] 小郡JCT
E2A中国道 小郡IC(国道9号出入口)
E2A中国道・山口宇部道路 小郡JCT
- (E2A中国道)吹田JCTからの距離:480.1km
(山口宇部道路)朝田ICからの距離:3.8km
- 住所:〒754-0001
山口市小郡上郷
- インターチェンジ名:小郡
- 工事中の仮称:小郡
- 出口標識:[山口宇部道路] 山口 宇部 / 小郡出口
- 料金所番号:01-329
- レーン情報
(E2A中国道⇔一般道)
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
(E2A中国道⇔山口宇部道路)
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道9号・山口宇部道路(山口県道9号山口宇部線)
- 運用開始日:
(E2A中国道 / 広島方面)1975年4月1日
(E2A中国道 / 北九州方面)1974年7月31日
(山口宇部道路)2016年3月27日
- 1日あたりの利用台数:約6,600台
- インターチェンジの形状:変則トランペット型・変則Y字型
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
- 解説:山口市と合併する前の旧・小郡町に設置されたインターチェンジ。北九州方面から山口市内に向かう場合、先の湯田温泉インター・山口インターを利用するよりも、ココから国道9号を北上するのが一般的。近くにある新幹線駅に例え、事実上、高速道路バージョンの「新山口インター」と解釈することも出来る。
2016年に山口宇部道路とE2A中国道を直接乗り換えできるランプウェイが完成したため、料金所を挟んで無料自専道の山口宇部道路を経由する形で、新山口駅・山口市南部(秋穂・阿知須・きらら浜)・山口宇部空港方面へ連絡できるように改善された。但し、山口宇部道路⇔国道9号の連絡は不可。
西日本高速道路中国支社・山口高速道路事務所併設。
[34-2] 美祢東JCT
E2A中国道・小郡萩道路 美祢東JCT
- (E2A中国道)吹田JCTからの距離:490.5km
(小郡萩道路)美祢東JCTからの距離:0.0km(起点)
(小郡萩道路)小郡ICからの距離:10.4km
※小郡萩道路そのものの起点は、山口市にある小郡インター。
- 住所:〒754-0122
山口県美祢市美東町真名
- インターチェンジ名:美祢東JCT
- 工事中の仮称:美東
- 分岐標識:[小郡萩道路(無料区間)] 秋吉台 萩
(上り)[E2A中国道] 広島 大阪
(下り)[E2A中国道] 下関 北九州
- 料金所番号:02-399
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:小郡萩道路(国道490号)
- 運用開始日:2010年3月20日
- 1日あたりの利用台数:約2,800台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:E2A中国道から秋吉台・秋芳洞に近い旧・美東町地域を経由し、山陰の萩市に抜ける自動車専用道路・小郡萩道路とのジャンクション。小郡萩道路が山口県管理の無料道路であるため、分岐して最初のインターとなる十文字インターとの中間点に料金所を設けている。
[35] 美祢IC
E2A中国道 美祢IC
- 吹田JCTからの距離:498.2km
- 住所:〒759-2222
山口県美祢市伊佐町伊佐
- インターチェンジ名:美祢
- 工事中の仮称:美祢
- 出口標識:
(上り)美祢 秋吉台
(下り)美祢 長門 湯本
- 料金所番号:01-331
- レーン情報
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道435号
- 運用開始日:1974年7月31日
- 1日あたりの利用台数:約2,400台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(一旦、料金所を出た後、専用通路でUターン。その途中にバス停がある)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:3つある美祢市のインターチェンジのうち、1974年のE2A中国道開通当時から存在。美祢市中心街に最も近く、小郡萩道路が整備される前までは、秋吉台・秋芳洞最寄りインターとしても活用された。現在は長門市・下関市北部へのアクセスに最適。近くに宇部興産のセメント工場がある他、このインターでE2A中国道は直角に向きが変わる。
[35-1] 美祢西IC
E2A中国道 美祢西IC
- 吹田JCTからの距離:511.7km
- 住所:〒759-2151
山口県美祢市西厚保町本郷
- インターチェンジ名:美祢西
- 工事中の仮称:美祢西(厚保本郷)
- 出口標識:美祢西
- 料金所番号:01-335
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:山口県道33号下関美祢線
- 運用開始日:1997年9月13日
- 1日あたりの利用台数:約1,000台
- インターチェンジの形状:T字路型
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:美祢市の西側・西厚保町本郷地区に設置されたインターチェンジ。開業前から存在した厚保本郷バスストップを魔改造し、すぐそばを通る主要道に干渉しないように建設されたため、正直言って、かなり窮屈で狭い。バス停の要素は出口料金所を抜けた先に移動したが、停車する路線バスが無くなったため、現在はNEXCO西日本の管理用施設に転換されている。
元々は美祢西インターの周辺に工場を誘致しようと目論んで建設された経緯があり、山口県と周辺自治体が第3セクター方式の建設業者を設立し、同社と県・公団と共にインターを誘致。が、ド田舎で周辺は山だらけで何も無く、誘致も大失敗に終わっている。
[36] 小月IC
E2A中国道(E9山陰道) 小月IC
- (E2A中国道)吹田JCTからの距離:524.6km
(E9山陰道)鳥取ICからの距離:約380km(終点・予定)
- 住所:〒750-1141
山口県下関市小月幸町
- インターチェンジ名:小月
- 工事中の仮称:小月
- 出口標識:小月
- 料金所番号:01-332
- レーン情報
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道491号
- 運用開始日:
(山口・広島方面)1974年7月31日
(北九州・福岡方面)1973年11月14日
- 1日あたりの利用台数:約4,900台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×(但し、インターからやや東に離れた場所に小月BSを設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 山口高速道路事務所
-
解説:下関市の小月地区に設置されたインターチェンジ。E2A関門道の開通と同時に開業したもので、建設の経緯から、2013年までは小月インターを境に西日本高速道路中国支社(旧・広島建設局)と九州支社(旧・福岡建設局)が分かれていた。将来はココにE9山陰道を建設する見通し。
小月インターと下関インターのアクセスランプは、混雑が懸念される国道2号の迂回路利用や、当時のE2A関門道連続利用を見越して片側2車線で整備されており、現在でも幅員減少などをせずにそのまま残されている。
[37] 下関IC
E2A中国道・E2A関門道 下関IC
- (E2A中国道)吹田JCTからの距離:540.1km(終点)
(E2A関門道)下関ICからの距離:0.0km(起点)
- 住所:〒751-0816
山口県下関市椋野町2丁目
- インターチェンジ名:下関
- 工事中の仮称:下関
- 出口標識:
(上り)下関 長府
(下り)下関 関門トンネル
- 料金所番号:01-333
- レーン情報
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):2
[出口] ETC専用:2/ETC優先:1
- 接続先の道路:山口県道57号下関港線(国道2号と間接接続)
- 運用開始日:1973年11月14日
- 1日あたりの利用台数:約18,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 北九州高速道路事務所
- 解説:吹田から続いてきた、540kmにも達するE2A中国道の終点。と同時に、E3九州道との橋渡し路線であるE2A関門道の起点にもなっている(E2A関門道のキロポストは、E2A中国道を継承)。下関市中心街に最も近く、移動がややこしいが、近くにある関門トンネルにも間接的に繋がっている。E2A関門道が強風などで通行止めになっている時は、トンネルで。
下関インターのみ西日本高速道路九州支社が担当し、残りは佐用インターを境に、東が関西支社・西が中国支社と3地域支社に分かれてE2A中国道を所轄する。
△トップに戻る
E2A関門道
[38] 門司港IC
E2A関門道 門司港IC
- (E2A関門道)下関ICからの距離:4.3km
(E2A中国道)吹田JCTからの通算:544.4km
- 住所:〒801-0883
北九州市門司区大久保1丁目
- インターチェンジ名:門司港
- 工事中の仮称:門司港
- 出口標識:門司港
- 料金所番号:01-334
- レーン情報
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:福岡県道72号黒川白野江東本町線
- 運用開始日:1973年11月14日
- 1日あたりの利用台数:約2,800台
- インターチェンジの形状:山口・広島方面の出入口のみ
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 北九州高速道路事務所
-
解説:E2A関門道唯一のインターチェンジで、山口・広島方面の出入りに限定したハーフインターとなっている。本線へはめかり公園の真下を潜る、トンネル構造をした珍しい形態を採っており、その関係上、めかりPAを利用できない。料金所の近くにある階段を使ってバス停へ向かうが、停車路線が無いため、NEXCO西日本の管理用施設に転換。
△トップに戻る
<<広島県 [E2A] 中国道 [E2A] 関門道
このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.